気になる費用は?1泊2日モデルプラン
旅行の計画で気になるのが費用ですよね。私が実際に使った金額を参考に、1泊2日のモデル費用をまとめてみました。(1ペソ=約2.8円で計算)
【1人あたりの概算費用】
・航空券(セブ-カティックラン往復):約15,000円〜
・宿泊費(スタンダードクラス):約5,000円〜
・現地交通費(トライシクル等):約2,000円
・アクティビティ(アイランドホッピング):約7,000円
・食費:約5,000円
———————————
合計:約34,000円〜
航空券は時期によって変動します。費用を抑えるなら、雨季の始まりである6月や9月が狙い目です。
体験してわかった!良かった点・気になった点

【良かった点】
- 海の透明度が想像以上!加工なしで絵葉書のような写真が撮れます。
- アクセスの手軽さ。セブからなら週末旅行にぴったりです。
- 島の清潔さ。2018年の環境整備を経て、ビーチも街も非常にクリーンで快適でした。
【気になった点】
- トライシクルの料金。基本的に交渉制なので、乗る前に必ず料金を確認することが大切です。相場を知っておくとスムーズです。
- 天候。今回は乾季で最高の天気でしたが、雨季(6月〜10月頃)はスコールや台風のリスクもあるので注意が必要です。
最高の思い出を作るために
セブ島からあっという間に行ける楽園、ボラカイ島。そこは、日々の疲れを忘れさせてくれる、息をのむほど美しい景色と陽気な人々が待つ場所でした。これから訪れる方へ、私からのアドバイスは「朝一番の便で向かい、時間を最大限に活用すること」。そして、少しだけ勇気を出して現地の人とコミュニケーションを取ってみてください。きっと、あなたの旅を何倍も豊かにしてくれるはずです。ぜひ、最高の体験をしに、ボラカイ島へ旅立ってみてください!
ボラカイ島 基本情報
項目 | 情報 |
---|---|
気候 | 熱帯性気候。年間平均気温は26〜27度。大きく乾季(11月〜5月)と雨季(6月〜10月)に分かれる。 |
ベストシーズン | 乾季の中でも特に天候が安定する3月〜5月がベスト。ビーチを満喫するのに最適。 |
アクセス | 日本からの直行便はなく、マニラやセブ島で国内線に乗り継ぎ。最寄りはカティックラン空港(MPH)。 |
島内交通 | 主な移動手段は電動トライシクル(E-trike)。料金は交渉制が基本。 |
通貨 | フィリピン・ペソ(PHP) |
注意点 | 2018年の環境保全政策以降、フィリピン観光省認定のホテル予約が推奨されています。 |
[文/構成 by MEDIA DOGS編集部]
コメントはこちら