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韓国の高級チキン『PURADAK』を実食!本当に”チキン界のエルメス”なのか検証してみた

韓国旅行の楽しみといえば、やっぱり「チメク(チキンとビール)」ですよね!数あるチキンブランドの中でも、「チキン界のエルメス」(韓国現地ではそのように言われています)との呼び声高い『PURADAK(プラダッ)チキン』をご存知でしょうか?

先日、「その噂は本当なのか…?」と、実際にペダル(配達)して食べてみました。結論から言うと…見た目の高級感だけじゃない、味も”一級品”でした!

この記事では、これからPURADAKチキンを食べてみたいと思っている方のために、その魅力や味、注文方法まで、体験者目線で詳しくレビューします。

PURADAK(プラダッ)チキンって何?

PURADAKチキンは、2014年にオープンした韓国のチキンチェーン店。韓国にはKyochon(キョチョン)やBHC、BBQなど有名なブランドがたくさんありますが、PURADAKはそれらとは一線を画す「高級路線」で独自の地位を築いています。巷では高級ブランド「PRADA」をもじったのでは?とも言われており、その遊び心も人気の秘密かもしれませんね。

俳優チョン・ヘインさんのCMで人気爆発

PURADAKチキンの知名度を不動のものにしたのが、人気俳優チョン・ヘインさんを起用したCMです。2020年のCM放送後、そのスタイリッシュな映像が大きな話題となり、人気がさらに高まりました。

いざ実食!噂の「ブラックマヨ」をデリバリー

今回は、デリバリーアプリ(ペダル)を使って注文してみました。数あるメニューの中から、一番人気と名高い「ブラックアリオチキン」と「コチュマヨチキン」が半分ずつ入った「ブラックマヨ」をセレクト!

まるでブランド品!高級感あふれるパッケージ

待つこと約40分。届いた商品を見て、まず驚いたのがそのパッケージ!

よくあるビニール袋ではなく、しっかりとした作りの黒いダストバッグ(不織布の袋)に、シックなデザインの箱が入っていました。これだけでテンションが上がります!

気になるお味は…?

箱を開けると、ガーリックと甘辛いソースの香りがふわっと広がります。中にはチキンの他に、揚げたトッポッキも入っていて、これがまた嬉しいポイント。

ブラックアリオチキン:
甘じょっぱい醤油ベースのソースに、カリカリのフライドガーリックがたっぷり。ニンニクの香ばしさが食欲をそそり、ご飯が欲しくなる味です。お肉は驚くほどしっとりしていて、パサつきが一切ありません。

コチュマヨチキン:
こちらはクリーミーなマヨネーズソースがベース。上に乗っているハラペーニョ(唐辛子の漬物)のピリッとした辛さが、まろやかなソースの良いアクセントになっています。辛さは控えめなので、辛いものが苦手な方でも美味しく食べられるはず。

どちらも個性的でありながら、絶妙なバランス。甘い、しょっぱい、ピリ辛、クリーミー…と、味の無限ループにハマってしまい、あっという間に完食してしまいました。

次ページ:PURADAKチキンの魅力と気になった点

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