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【実食レポ】外カリッ中ふわっ♡神保町カフェ「石釜ベイクブレッド茶房タムタム」のホットケーキが絶品すぎる

「並んででも食べる価値がある」と噂のホットケーキ、その真相を確かめに神保町へ。一口食べれば、誰もが虜になるその魅力とは? 行列必至の人気カフェ「タムタム」のリアルな待ち時間から、看板メニューの味、店内の雰囲気まで、徹底レポートします!

噂は本当だった!感動レベルのホットケーキとの出会い

「神保町に、とんでもなく美味しいホットケーキを出すカフェがあるらしい」

そんな噂を耳にしてから、ずっと気になっていたお店がありました。その名も「石釜ベイクブレッド茶房タムタム」。SNSを覗けば、こんがりと焼き色のついた、分厚いホットケーキの写真がずらり。そのどれもが、たまらなく美味しそうなのです。

しかし、同時に目にするのは「行列必至」「待ち時間1時間超え」という言葉。正直、少し躊躇していました。ですが、結論から言いましょう。タムタムのホットケーキは、待ってでも食べる価値が十分にあります!

この記事では、私が実際に体験したタムタムの魅力、そして訪問前に知っておきたいリアルな情報を、余すところなくお伝えします。

神保町の名店「石釜ベイクブレッド茶房タムタム」とは?

「石釜ベイクブレッド茶房タムタム」は、本の街・神保町で絶大な人気を誇るカフェ。その名の通り、石釜でじっくり焼き上げるホットケーキやフレンチトーストが看板メニューです。そのクオリティの高さから、グルメサイト「食べログ」では「カフェ 百名店」にも選出されるほどの実力店です。

駅直結の好アクセスと、大人モダンな空間

お店の場所は、都営新宿線・三田線、東京メトロ半蔵門線「神保町駅」のA7出口からなんと徒歩0分!雨の日でも濡れずにたどり着けるのは嬉しいポイントです。

一見するとバーラウンジのようなシックな外観ですが、一歩足を踏み入れると、そこは木の温もりと柔らかな照明に包まれた落ち着いた空間。茶系のインテリアで統一された店内は、まさに「大人の隠れ家」といった雰囲気。カウンター席もあり、女性一人でも気兼ねなく過ごせます。

【実食】噂の二大巨頭!ホットケーキとフレンチトーストを徹底比較

リアルな待ち時間は? 訪問前に知っておきたいこと

まず、最も気になるであろう「待ち時間」について。タムタムは席の予約ができませんそのため、訪問時間によっては行列を覚悟する必要があります。

私が訪れたのは平日の14時頃でしたが、店の前にはすでに5組ほどの列が。結局、入店までにかかった時間は約40分でした。さらに、看板メニューは注文を受けてから石釜で焼き上げるため、提供までにも20分〜30分ほどかかります。
時間に余裕がない日の訪問は避けた方が賢明です。本を片手に、ゆったりと待つ時間を楽しむくらいの気持ちで訪れるのがおすすめです。

メニューと料金はこちら(2024年11月時点)

  • 石釜焼きホットケーキセット: 1,485円(税込)
  • セットドリンク: コーヒー(マイルド/エクセレント/アイス)または紅茶(アールグレイ/ダージリン/アイス)から選択可。

※価格や内容は変更される場合があります。最新情報は公式サイト等でご確認ください。

筆者たちは今回、石窯焼きホットケーキセットとフレンチトーストセットのどちらもいただくことに。

ホットティーはティーポットで提供されました。

さて、早速実食レビューです!

看板メニュー「石釜焼きホットケーキ」の衝撃

長い待ち時間を経て、ついに目の前に現れた「石釜焼きホットケーキ」。こんがりきつね色で、ふっくらと焼き上がった美しいフォルムに、思わずため息が漏れます。

ナイフを入れると、表面は「カリッ」と小気味よい音。しかし、中は驚くほど「ふわっふわ」。

※動画はInstagra上で再生されます

この食感のコントラストこそ、石釜焼きの真骨頂なのでしょう。口に運ぶと、卵の優しい香りが広がり、生地そのものの素朴な甘みが感じられます。バターの塩気、エアリーなホイップクリーム、そして華やかなメープルシロップが一体となった時、口の中はまさに至福…。これはただのホットケーキではありません。「タムタムのホットケーキ」という、唯一無二の料理です。

もう一つの主役「石釜焼きフレンチトースト」のとろける食感

ホットケーキと人気を二分するのが、こちらの「石釜焼きフレンチトースト」。熱々のスキレット(小さなフライパン)に乗せられたそれは、想像以上のボリューム感!こちらも数量限定という言葉に惹かれ、友人とシェアすることに。

※動画はInstagra上で再生されます

スプーンですくって食べるのが推奨されるほど、とにかく「とろんとろん」なのが特徴。特注のパンに、生クリームやリコッタチーズを加えた卵液をひと晩じっくり染み込ませているのだとか。

口に入れると、熱々の生地がじゅわっと溶けていくような感覚。濃厚な卵のコクと甘さがダイレクトに伝わってきます。カリッとした食感を楽しむホットケーキとは対照的に、こちらは究極の「ふわとろ」体験。どちらも甲乙つけがたい、まさに二大巨頭です。

次のページへ:体験してわかった!タムタムのメリット・デメリット

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