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【体験レポ】韓国No.1ベーグル「ロンドンベーグルミュージアム」は本当に並ぶ価値あり?

「韓国旅行に行くなら絶対外せない!」と、今や渡韓リストの常連となった「London Bagel Museum(ロンドンベーグルミュージアム)」。SNSを開けば、そのおしゃれな外観と美味しそうなベーグルの写真が溢れていますよね。しかし、同時に「とにかく並ぶ」「朝イチでも長蛇の列」という噂も…。

今回、そんな話題の渦中にある安国(アングク)店へ実際に行ってきました!結論から言うと、噂の行列は本当。でも、アプリを使えばスムーズに入店できました。 そして、その先で待っていたのは、並んででも食べる価値のある、感動的なベーグル体験でした。この記事では、2025年2月の情報を元に、混雑回避のコツから、忘れられない味のレビューまで、体験者だからこそ語れるリアルな情報をお届けします。

ロンドンベーグルミュージアムってどんなお店?

ロンドンベーグルミュージアムは、2021年9月にオープンした安国店を皮切りに、瞬く間に韓国全土で大ブームを巻き起こしたベーグル専門店です。その名の通り、店内はウッド調のインテリアやユニオンジャックで飾られ、まるでロンドンの趣あるカフェに迷い込んだかのよう。

人気の秘密は、その世界観だけではありません。生地を熟成させ、お湯で茹でてから焼き上げるイギリスの伝統的な製法で作られるベーグルは、外は香ばしく、中は驚くほどモチモチ。その唯一無二の食感と味が口コミで広がり、他のカフェを寄せ付けない圧倒的な地位を確立しています。

【実体験】行列は本当?安国店のリアルな混雑状況と攻略法

多くの人が気になるのは、やはり「待ち時間」でしょう。実際、お店の前には朝早くから人だかりができており、その人気ぶりを肌で感じました。しかし、絶望する必要はありません。攻略法さえ知っていれば、旅の貴重な時間を無駄にせずに済みます。

攻略の鍵は「CATCH TABLE」アプリ一択!

ロンドンベーグルミュージアムを攻略する上で、絶対に欠かせないのが順番待ちアプリ「CATCH TABLE」です。日本からでも日本語で利用登録ができ、お店に行かなくても遠隔でウェイティング登録(順番待ち)ができます。

ただし、注意点も。安国店の場合、遠隔でのウェイティング登録は月曜日から木曜日の9:00〜13:00に限られることが多いようです。金曜日や週末は直接お店の前の端末で登録する必要があるため、プランを立てる際は曜日をしっかり確認しましょう。

テイクアウトなら意外とスムーズ?14時の訪問レポート

私が訪れたのは、平日の14時頃。多くのベーグルが売り切れているかも…と心配になる時間帯です。しかし、まだベーグルは多くありました。「CATCH TABLE」で事前にテイクアウトのウェイティングをかけておいたところ、ほとんど待たずに入店できました。(5分以内)

店内飲食(イートイン)の列はまだまだ長く、店員さんによると2時間待ちになることもあるそう。一方で、テイクアウトは回転が速く、待ち時間が格段に短い印象です。もしスケジュールがタイトなら、テイクアウトを選んでホテルでゆっくり味わうのも賢い選択肢だと感じました。

いざ実食!噂の「モチモチベーグル」と主役級クリームチーズ

苦労して(?)手に入れたベーグル。そのお味は、期待をはるかに超えるものでした。店内にずらりと並んだベーグルは、まさに圧巻の光景。どれにしようか迷う時間もまた、楽しみの一つです。

ベーグルの概念が変わる?感動の食感

一番人気と名高いのは「Potato Cheese Bagel(ポテトチーズベーグル)ですが、私はオニオンベーグルをチョイス」。一口食べると、まず表面のカリッとした食感、そしてすぐに追いかけてくる、信じられないほどの「モチモチ感」に驚かされます。パサつきは一切なく、しっとりと密度が高い生地。これ一つで大満足の食べ応えです。

「一度食べると忘れられない!」という口コミが広まるのも納得。これは単なるパンではなく、一つの完成された料理です。

選ぶのが楽しい!多彩なクリームチーズ

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