ロストストーリーズ、12月7日でサービス終了 有償サクラダイトの払い戻しとオフライン版

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スマートフォン・PC向けゲーム『コードギアス 反逆のルルーシュ ロストストーリーズ』(ロススト)が、2026年12月7日15時でサービスを終える。運営が10月7日に発表した。未使用の有償サクラダイトは資金決済法に基づいて払い戻され、申し出は12月7日17時から受け付ける。終了日にはストーリーや図鑑などを遊べるオフライン版のメモリアルアプリが配信される予定だ。
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12月7日15時に終了、有償サクラダイトの販売は10月7日17時で停止
『コードギアス 反逆のルルーシュ ロストストーリーズ』の運営は10月7日、公式サイトと公式Xで「サービス終了のお知らせ」を出した。終了日時は2026年12月7日(月)15時。2022年5月17日の正式サービス開始から、約4年7カ月での幕引きとなる。
発表と同じ10月7日の17時には、ゲーム内通貨「サクラダイト」と、「ロスストパス」「スターターパック」の販売が止まった。加入中のサブスクリプション(月額サービス・定期購入)は、販売終了後の更新タイミングで自動的に解約される。
終了まで残るのは約2カ月。その間の主な予定は次のとおりだ。
| 日時 | 内容 |
|---|---|
| 2026年10月7日(水)17時 | サクラダイト、ロスストパス、スターターパックの販売終了 |
| 10月7日〜12月7日 | 恒常遠征「追憶の戦場FINAL」、ストーリーイベント復刻 |
| 10月22日〜11月12日 | 同時制圧作戦EXTRA FINAL |
| 11月12日 | 「ルート・エンタングル」エピローグ実装、最大200連無料スカウト開始(12月7日まで) |
| 11月17日 | メインストーリー追章実装 |
| 12月7日(月)15時 | サービス終了、サクラダイトの利用停止 |
| 12月7日 | メモリアルアプリ配信 |
| 12月7日17時〜2027年2月7日15時 | 有償サクラダイトの払い戻し申し出期間 |
表のうちイベントやストーリーの実装、メモリアルアプリ配信の日程は、公式Xが公開した「アップデートロードマップ」に載ったもので、運営は変更の可能性があるとしている。
有償サクラダイトの払い戻しはどう受けるのか
払い戻しの対象は、App Store版、Google Play版、DMM GAME PLAYER版で購入したサクラダイトの未使用残高だ。サービス終了と同時の12月7日15時にサクラダイトの利用が止まり、その時点で持っている有償分の残高をもとに金額を計算する。根拠は資金決済に関する法律の規定で、申し出期間が終わったあとに払い戻すと公式サイトは説明している。
申し出期間は2026年12月7日17時から2027年2月7日15時まで。具体的な申し出の方法は、サービス終了後にアプリ内と公式Xで案内される。10月8日時点では、まだ手続きの詳細は公開されていない。
注意したいのは、サクラダイト以外の有償アイテムが払い戻しの対象外になる点だ。運営は、それらのアイテムをサービス終了までに使うよう呼びかけている。
手続きに備えて、公式サイトは次の4点を求める。
– 払い戻しが終わるまでアプリをアンインストールしない
– 自分のプレイヤーIDをメモするか、スクリーンショットで残しておく
– アプリを消してしまうなどでIDが分からない場合は、サービス終了までに問い合わせる
– サービス終了までに「データ引き継ぎ・連携」を済ませておく
機種変更を予定している人は、特に引き継ぎの設定を早めに確かめておきたい。
オフライン版のメモリアルアプリで残るもの
公式Xが公開したロードマップの最後の行には、「2026/12/07 メモリアルアプリ配信」とある。サービス終了後も、ストーリーや図鑑など一部のコンテンツを楽しめるオフライン版アプリで、運営は準備中だと明らかにした。
ただ、公式サイトと公式Xの告知では、収録されるストーリーの範囲や対応機種、価格、配信の時刻までは示されていない。詳しい中身は続報を待つ段階だ。
本編の物語は、終了直前まで動く。11月12日に「ルート・エンタングル」のエピローグ、11月17日にメインストーリーの追章が加わる予定で、最後まで新しいシナリオが届く。
フルボイスで描いた「もう一つの」反逆のルルーシュ
本作は、2006年放送のテレビアニメ「コードギアス 反逆のルルーシュ」を原作とする「ナイトメアフレームバトルRPG」だ。配信はDMM GAMES(EXNOA)、開発と運営はf4samuraiが担い、App Store、Google Play、DMM GAME PLAYERの3つの窓口で遊べる。基本プレイは無料で、ゲーム内課金がある。
プレイヤーは男女を選べるオリジナル主人公として、アッシュフォード学園に通う学生の立場から物語に入る。ブリタニア人として暮らしながら半分は日本人の血を引く、という設定だ。サンライズ監修のもと、原作とは違うもう一つのストーリーがフルボイスで進み、バトルではコストを使ってユニットを配置するタワーディフェンス風のシステムに、3Dのナイトメアフレーム戦が重なる。
キャラクターデザイン原案はCLAMPで、テーマソングはFLOWの「PENDULUM」。配信開始から間もない2022年6月6日には100万ダウンロードを超えた。
運営とプロデューサーが寄せたメッセージ
公式Xは「4年7ヶ月間ご愛顧いただきまして、誠にありがとうございました」と感謝をつづり、終了までイベントやキャンペーン、追加ストーリーを実装していく方針を示した。公式サイトの告知でも、利用者への感謝とおわびを述べている。終了に至った理由について、運営は説明していない。
サンライズ/バンダイナムコフィルムワークスの谷口廣次朗は、プロデューサーレターを公開した。企画が始まったのは、シリーズが10周年を迎えた2016年ごろ。オリジナルアニメは企画から公開まで少なくとも4〜5年かかるため、ファンが毎日コードギアスに触れられる場としてソーシャルゲーム化を目指したと明かす。
開発の滑り出しは順調ではなかったという。それでもf4samurai、DMM GAMESと問題に取り組み、ファンに認められるゲームになったと自負していると記した。男女の主人公マリオとマーヤ(いずれも初期設定の名前)については、物語を最後まで描き切れたのは応援してくれた人たちのおかげだとしたうえで、サービスは終わっても、ロストストーリーズはコードギアスのコンテンツとしてずっと残ると結んでいる。
コードギアスシリーズの次の動き
ゲームは幕を下ろすが、シリーズそのものは20周年の節目で動き続ける。2025年12月7日のイベント「コードギアス Project “To 20th”」では、完全新作アニメ『コードギアス 星追いのアスパル』の制作が決まった。監督は野村和也、シリーズ構成は野﨑まど。2026年9月にティザーサイトとティザーPVが公開され、公式Xは「2027年、始動。」と告知している。
スマートフォン向けでは、シリーズ初のサバイバーアクション『コードギアス ナイトメア・サバイバー』が2026年9月15日に配信を始めた。2024年に劇場で先行上映された『コードギアス 奪還のロゼ』は、20周年企画の一つとして2026年7月10日から9月25日(いずれも金曜深夜)にかけて、全12話がテレビ放送された。
ロストストーリーズに残された時間は約2カ月。払い戻しを受ける人は、プレイヤーIDを控え、アプリを消さずに残したまま、サービス終了後の案内を待つ必要がある。
[文/構成 by ゲームライター ミナセ]










































































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