「銀座でちょっと一息つきたいけど、どこも混んでいて落ち着かない…」。そんな悩みを抱える方に朗報です!2025年9月、私が実際に訪れて感動したのが、マロニエゲート銀座2の7階にある『むさしの森珈琲』。ここはただのカフェではありませんでした。広々とした空間、快適な座席、そして充実したサービス。まさに都会の喧騒を忘れさせてくれる“オアシス”だったんです。この記事では、その魅力とリアルな使い心地を徹底的にレポートします。
そもそも「むさしの森珈琲」ってどんなお店?


紅茶のポットなどかわいらしいものも!
「むさしの森珈琲」は、ガストやバーミヤンでおなじみの「すかいらーくグループ」が運営するカフェブランドです。しかし、一般的なファミリーレストランとは一線を画す、こだわりの空間とメニューが特徴です。
高原リゾートのような癒し空間

お店のコンセプトは「高原リゾートをイメージした、ゆとりの癒し空間」。店内には木のぬくもりを感じるインテリアや絵画が飾られ、落ち着いた雰囲気が漂います。忙しい日常から少し離れて、リラックスした時間を過ごせるように設計されているんですね。
銀座店は特別な「超都心価格店」
ここで一つ知っておきたいのが、店舗によって価格帯が異なること。「むさしの森珈琲」には通常店や都市型価格店などいくつかのタイプがあり、ここマロニエゲート銀座2店は「超都心価格店」に分類されています。そのため、他の店舗とはメニューや価格設定が少し異なり、より特別な体験ができます。
【体験レビュー】店内のリアルな雰囲気と使い心地
さて、実際の体験レポートです。今回は平日のモーニングを利用しましたが、その広さと快適さに驚きました。


広々とした空間と国際的な雰囲気
エレベーターを降りてお店に一歩足を踏み入れると、開放的な空間が広がります。席数は116席もあるそうで、銀座随一の広さかもしれません。私が訪れた際は、外国人観光客の方も多く、スタッフの方も多国籍。英語が飛び交う国際的な雰囲気も、この店舗ならではの魅力だと感じました。
選べる座席!噂のふかふかソファー


店内には様々なタイプの席が用意されています。特に印象的だったのが、ゆったりとくつろげるふかふかのソファー席。友人とのおしゃべりには最適です。一方で、窓際にはPC作業に便利な電源付きのカウンター席もあり、一人で集中したい時にもぴったり。用途に合わせて席を選べるのは嬉しいポイントですね。
豊富なドリンクと看板パンケーキ


メニューを開いてまず驚くのが、ドリンクの種類の多さ!定番のコーヒーはもちろん、フルーツをたっぷり使った色鮮やかなドリンクや、「ワンダーフルフル!コーヒーゼリーフロート」といった“飲むデザート”まで、選ぶのに迷ってしまうほど。

そして、看板メニューは注文ごとにメレンゲを立てて焼き上げる「特製ふわっとろパンケーキ」。今回はコーヒーをいただきましたが、次回はぜひパンケーキに挑戦したいです。
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