SNSで話題のセリア「フック穴付きウェットティッシュケース」が全人類におすすめしたいレベルの神アイテムだった

📷写真・📝レビュー提供:Megumi
取材・編集:MEDIA DOGS 編集部/ © 2025 MEDIA DOGS
SNSで話題のセリア「フック穴付きウェットシートケース」。たった110円で、日々のちょっとしたストレスが劇的に解消されるとは…。
以前から人気だった商品がリニューアルし、「神便利になった」との声が続出している商品です。実際に3週間使ってみて、その実力を徹底レビューします!

SNSで話題沸騰!セリア『フック穴付きウェットシートケース』とは?
今回ご紹介するのは、100円ショップ「セリア」で販売されている「蓋付ウェットシートケース フック穴タイプ M」。以前からSNSで「乾燥しにくい」「シンプルでおしゃれ」と人気を博していたウェットシートケースが、待望の「フック穴」付きにリニューアルした商品です。
市販のウェットシートを袋ごと入れて使うシンプルな構造ながら、その使い勝手の良さから品切れ店が続出するほどの人気アイテム。まずは基本的なスペックを見ていきましょう。


| 商品名 | 蓋付ウェットシートケース フック穴タイプ M |
|---|---|
| 発売元 | エコー金属株式会社 |
| 価格 | 110円(税込) |
| サイズ | (約) 15×24×マチ5cm |
| 材質 | 本体:EVA樹脂, 蓋:ポリプロピレン |
| 製造国 | 中国 |
【3週間使用レビュー】本当に便利?気になる使い心地を徹底検証
「たかがフック穴、されどフック穴」。この小さな改良が、私たちの生活にどれほどの変化をもたらすのか。約3週間、自宅や車内で実際に使ってみたリアルな感想をお届けします。
驚きのスリムさ!持ち運びが劇的に楽に
まず感動したのが、そのスリムさです。プラスチック製の箱型ケースと比べると圧倒的に薄く、カバンの中でもかさばりません。
特に、おむつや着替えなど荷物が多くなりがちな、小さなお子さんがいるご家庭にとっては救世主のような存在ではないでしょうか。マザーズバッグのポケットにもすっぽり収まり、必要な時にサッと取り出せます。

“じゃない方”が便利!フック穴が収納の概念を変える
この商品の最大の進化点は、なんといっても「フック穴」の追加です。これまでのケースは「置く」ことしかできませんでしたが、フック穴があるだけで「掛ける」という選択肢が生まれ、収納場所の自由度が格段にアップしました。
例えば、S字フックを使えば車のヘッドレストに簡単に設置できます。これまで座席のポケットに押し込んでいたウェットシートが、手を伸ばせば届く位置に。この「ワンアクションの短縮」が、想像以上に快適でした。
また、キッチンや洗面所では、最近流行りの「かもいフック」と組み合わせることで、壁面のデッドスペースを有効活用できます。まさに“じゃない方”の機能が、主役級の働きをしてくれるのです。

“貼るだけ蓋”の悩み解消!乾燥しにくく手間いらず
市販のウェットシートに直接貼り付けるタイプの蓋も便利ですが、「使っているうちに粘着力が弱まって剥がれてくる」「いつの間にか隙間ができて中身がカピカピに…」といった経験はありませんか?
このケースは、ウェットシートの袋ごとすっぽり入れるだけ。取り出し口のシールを剥がしてしまえば、あとはケースの蓋を開け閉めするだけなので、貼り替えの手間も乾燥の心配もありません。この手軽さが、地味ながらも非常に魅力的です。

中身が見える“半透明”のメリットと賢い使い方
本体が半透明なのも良い点です。残量がひと目でわかるので、「いざ使おうとしたら空だった!」という悲劇を防げます。一方で、カラフルなパッケージのウェットシートを入れると、柄が透けて見えてしまうのが気になる方もいるかもしれません。
そんな時は、シンプルなデザインの詰め替え用シートを選ぶのがおすすめです。我が家では、無印良品の「ノンアルコールウェットティシュー(80枚入)」[3]を入れています。これなら見た目もスッキリ。また、乾燥タイプのお掃除シートなどは、思い切ってパッケージから出して中身だけ入れる、というのも一つの手です。

生活感を抑えられます。

何が入っているか一目瞭然です。
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