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井岡一翔vsオルドスゴイティ【2025年大晦日】の試合日程や大会スケジュール完全ガイド

井岡一翔vsオルドスゴイティ【2025年大晦日】の試合日程や大会スケジュール完全ガイド

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2025年12月31日、プロボクシング元世界4階級制覇王者の井岡一翔が、日本人男子初となる5階級制覇を目指し、バンタム級転向初戦に臨む。WBA世界バンタム級挑戦者決定戦として、ベネズエラの強打者マイケル・オルドスゴイティと対戦。この試合の勝者は、WBA世界同級王者・堤聖也への挑戦権を獲得する。試合は「Lemino」で独占生配信される。→>>視聴方法についてはこちら

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井岡一翔、5階級制覇へ新たな挑戦。大晦日にバンタム級転向初戦

2025年の大晦日、12月31日(水)に東京・大田区総合体育館にて、プロボクシングイベント「SANKYO presents LIFETIME BOXING FIGHTS 30」が開催される。そのメインイベントで、元世界4階級制覇王者である井岡一翔(36歳、志成ジム)が、WBA世界バンタム級挑戦者決定戦に臨むことが決定した。これは井岡にとって、2025年9月30日に発表したバンタム級転向後の初戦であり、日本人男子として前人未到の5階級制覇に向けた重要な一歩となる。対戦相手は、ベネズエラ出身のマイケル・オルドスゴイティ(24歳)である。

「LIFETIME BOXING FIGHTS 30」開催概要と視聴方法

13度目の大晦日のリングに上がる井岡の新たな挑戦の舞台となる本大会。その詳細と観戦方法を以下にまとめる。

本作品の配信情報は2025年12月30日時点のものです。配信が終了している、または見放題が終了している可能性がございますので、現在の配信状況についてはLeminoのホームページもしくはアプリをご確認ください。

大会名SANKYO presents LIFETIME BOXING FIGHTS 30
日時2025年12月31日(水) 16:00 配信開始予定
会場東京・大田区総合体育館
配信NTTドコモの映像配信サービス「Lemino」にて独占生配信。アーカイブ配信も予定されている。
視聴料金Leminoプレミアム(月額990円・税込)への登録が必要。初回登録の場合、初月無料特典が適用される場合がある→詳しくはこちら
チケット料金アリーナVIP席 55,000円、アリーナRS席 33,000円、スタンドA席など。チケットぴあ等のプレイガイドで販売。

メインカード:井岡一翔 vs マイケル・オルドスゴイティ

大会の主役は、やはり井岡一翔である。5階級制覇という新たな目標を掲げ、階級を上げた初戦でどのような戦いを見せるのか。対するオルドスゴイティも侮れない戦績を持つ。

【大晦日2025】井岡一翔vsオルドスゴイティの放送は無料で見れる?PPV配信など視聴方法完全網羅ガイド【レミノ独占】

井岡 一翔 (Kazuto Ioka)
36歳 / 志成ジム
WBAバンタム級9位
31勝(16KO)4敗1分

VS.

マイケル・オルドスゴイティ (Michell Ordosgoitti)
24歳 / ベネズエラ
WBAバンタム級11位
15勝(14KO)1敗

井岡一翔、日本人初の5階級制覇への道

井岡はミニマム級、ライトフライ級、フライ級、スーパーフライ級の4階級で世界王座を獲得した、日本ボクシング界のレジェンドの一人である。2025年5月、WBA世界スーパーフライ級王座返り咲きをかけたフェルナンド・マルティネスとの再戦に敗れた後、現役続行を表明。同年9月にバンタム級への転向を発表した。

今回の試合は、そのバンタム級での初陣となる。井岡は公開練習で「いい仕上がりになっている。(日本男子初の)5階級制覇を目指す通過点として闘うだけ」と意気込みを語っている。数々の強豪との激闘で磨き上げた、相手の長所を封じ込める「職人芸」とも評されるボクシングスタイルは円熟の域に達しており、新階級でどうアジャストするかが鍵となる。

対戦相手は強打のベネズエラ王者オルドスゴイティ

対するマイケル・オルドスゴイティは、16戦15勝のうち14勝がKOという驚異的なKO率を誇るハードパンチャーである。24歳という若さも武器であり、勢いに乗って大物食いを狙っていることは間違いない。井岡にとっては、階級を上げたばかりの体でこの強打をどう捌くかが試される。経験と技術で勝る井岡が、相手のパワーを空転させることができるか。スリリングな展開が予想される。

試合の展望と勝者の行方

このWBA世界バンタム級挑戦者決定戦の勝者は、同級の頂点へ挑戦する権利を得る。その先に見据えるのは、WBA世界同級正規王者の堤聖也(角海老宝石)だ。堤は2025年12月17日、暫定王者だったレジェンド、ノニト・ドネアとの王座統一戦を2-1の判定で制したばかりである。

井岡は試合決定会見で「誰とやりたいかと言えば拓真選手(WBC王者・井上拓真)」と発言しつつも、まずは目の前の一戦に集中する構えを見せている。この試合に勝利し、堤への挑戦権を獲得すれば、日本人同士によるビッグマッチ実現の可能性が大きく高まる。

アンダーカード情報:全8試合を予定

「LIFETIME BOXING FIGHTS 30」では、井岡のメインイベントを含め、全8試合が組まれている。セミファイナルでは、WBA世界ライトフライ級2位の吉良大弥(志成)が同級7位のイバン・ガルシア・バルデラス(メキシコ)とWBA世界ライトフライ級挑戦者決定戦を行うことが発表されている。

プロ戦績わずか3戦3勝(2KO)で世界ランキング2位まで駆け上がった吉良。この試合に勝利すれば、日本人最速タイ記録となるプロ5戦目での世界王座奪取に挑む権利を得る可能性があり、ボクシング界の未来を占う一戦として注目される。

井岡一翔による子どもたちへの招待

井岡は自身のファイトマネーから、15歳以下の子どもと保護者50組100人を本大会に招待することを発表した。この取り組みは2022年の大晦日から6戦連続で行われているもので、未来を担う子どもたちにボクシングの魅力を伝えたいという井岡の思いが込められている。応募は志成ジムの公式サイトなどから行われた。

2025年大晦日、歴史的挑戦のゴングが鳴る

井岡一翔にとって、日本人ボクサーとして誰も成し遂げたことのない5階級制覇という偉業への、再出発のゴングである。一部にはWBA9位の井岡と11位のオルドスゴイティによる挑戦者決定戦に疑問を呈する声もあるが、井岡は「チャンスは僕のもの。5階級制覇を達成したら誰も何も言わない」と意に介さない姿勢を示している。

経験豊富なベテランが円熟の技術で新たな扉を開くのか、それとも若き強打者が世代交代を告げるのか。2025年の終わりを飾るにふさわしい一戦が、間もなく始まろうとしている。

[文/構成 by MEDIA DOGS編集部]

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