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地元民も通う「道の駅とうや湖」のリアルな魅力を主婦目線でレビュー

地元民も通う「道の駅とうや湖」のリアルな魅力を主婦目線でレビュー

📷写真・📝レビュー提供:matsuda
取材・編集:MEDIA DOGS 編集部/ © 2025 MEDIA DOGS

北海道のドライブで欠かせない楽しみといえば「道の駅」。その土地ならではの美味しいものや、温かい人たちとの出会いが待っていますよね。先日、雪がちらつき始めた11月の平日に、ずっと気になっていた「道の駅 とうや湖」へ行ってきました。

「新鮮な野菜がたくさんあるらしい」という前評判は聞いていましたが、実際に訪れてみると、その魅力は野菜だけにとどまりませんでした。今回は、私が体験して感じた「道の駅 とうや湖」のリアルな魅力と、これから訪れる方に役立つ情報をお届けします!

雄大な自然に抱かれた食の拠点「道の駅とうや湖」とは?

「道の駅 とうや湖」は、札幌と洞爺湖温泉を結ぶ国道230号線沿いに位置する道の駅です。その最大の魅力は、なんといってもロケーションの素晴らしさ。施設の北側には蝦夷富士とも呼ばれる美しい羊蹄山がそびえ、南に少し歩けば雄大な洞爺湖を望む展望台があります。

私が訪れた11月下旬は、うっすらと雪化粧が始まった頃。凛とした空気の中に佇む道の駅は、ドライブの休憩地点としてだけでなく、この景色を見るためだけに立ち寄る価値があると感じました。

コンセプトは「洞爺湖を中心に広がる農地の野菜と、噴火湾の海の幸」。その言葉通り、洞爺湖町の豊かな自然が育んだ”美味しいもの”が集まる、まさに食の発信拠点です。

【体験レビュー】平日朝から大盛況!その魅力に迫る

私が到着したのは、平日の午前10時過ぎ。オープンして間もない時間にもかかわらず、駐車場にはすでに多くの車が停まっていて、店内も地元の方らしき人々や観光客で賑わっていました。この活気からも、多くの人に愛されている場所なのだと伝わってきます。

産直コーナーはまるで”洞爺湖の台所”

中に入ってまず驚かされるのが、産直コーナーの充実ぶりです。まるで地域のスーパーマーケットのように、新鮮な野菜や果物がずらりと並んでいます。

特に目を引いたのは、生産者さんの名前が書かれたポップ。一つひとつの野菜に作り手の顔が見えるようで、安心して購入できますよね。土付きのゴボウや、つやつやのタマネギ、そして様々な種類のジャガイモを見ているだけで、今晩の食卓が豊かになる想像が膨らみます。

そして、見逃せないのが加工品コーナー。洞爺湖町の特産品である豚肉を使った「ぐる巻ソーセージ」は、見た目のインパクトも抜群!お肉屋さん手作りの本格派で、お土産にも喜ばれそうです。

さらに、地酒やワイン、北海道ならではの「さとうきび茶」、そして「トドカレー」「熊カレー」「えぞ鹿カレー」といったジビエ系の珍しい缶詰まで!見ているだけでも楽しくなる、宝探しのような品揃えでした。冬キャンプに良さそうな薪が売られていたのも、北海道らしい光景ですね。

次ページ:清潔で広々!誰もが快適な休憩スペース、フードコート

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