【函館】お土産もグルメもここで完結!「はこだて海鮮市場」を賢く楽しむ方法

函館旅行の楽しみといえば、新鮮な海の幸、美しい夜景、そして心ときめくお土産探しですよね。でも、「たくさんありすぎて、どこに行けばいいの?」と迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
先日、2025年10月23日の平日の昼間に、まさにそんな期待と少しの不安を抱えながら「はこだて海鮮市場」を訪れてみました。結論から言うと、ここは単なるお土産屋さんではなく、見て、食べて、買って楽しめる「食のテーマパーク」でした!
この記事では、実際に訪れて感じたリアルな魅力と、これから行くあなたが120%楽しむためのポイントを、たっぷりの写真とともにお届けします。
「はこだて海鮮市場」ってどんなところ?
「はこだて海鮮市場」は、函館ベイエリアの金森赤レンガ倉庫に隣接する、大きなお土産・グルメ複合施設です。地元の水産会社が直営しているだけあって、その品揃えは圧巻の一言。 公式サイトによると、なんと約2,000種類もの商品を取り扱っているのだとか!

新鮮な魚介類はもちろん、北海道を代表するお菓子や乳製品、地ビールまで、ありとあらゆる「函館のうまいもの」がここに集結しています。
アクセスと周辺の雰囲気
私は今回、函館駅からぶらぶらと散策がてら歩いて向かいました。12分ほどで、大きな看板が見えてきて迷うことなく到着。周辺は観光客で賑わっていて、歩いているだけでワクワクしてきます。

市場のすぐ隣には、写真映えする赤レンガ倉庫が立ち並び、建物の周りにはきれいな街路樹が続いています。海の近くということもあり、ふとした瞬間に感じる潮の香りがとても新鮮でした。 公式観光情報サイト「はこぶら」にもあるように、市電「十字街」電停から徒歩5分とアクセスも抜群。観光の合間に気軽に立ち寄れるのが嬉しいポイントです。
いざ入店!活気あふれる市場のリアルな雰囲気
平日の昼間でしたが、中に入ると修学旅行生や海外からの観光客の方々で大賑わい!天井が高く広々とした造りなので、人が多くても窮屈な感じはしませんでした。むしろ、その活気が市場ならではの楽しさを演出してくれているようでした。

圧巻の海鮮エリアと驚きのコスパ寿司
入口から足を踏み入れると、まず目に飛び込んでくるのが新鮮な海産物がずらりと並ぶ光景です。特に、いけすで元気に動いているカニや貝を見ているだけでも、アトラクションのようで楽しめました。



そして、私が特に心を奪われたのが、驚くほどリーズナブルなお寿司の販売コーナーです。ネタが大きくて新鮮なのに、この価格は信じられない!と思わず二度見してしまいました。観光地価格を想像していたので、これは嬉しい誤算でした。

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