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【函館駅徒歩1分】まるでタイムスリップ!「HAKOVIVA函館駅前横丁」が昭和レトロな世界がエモすぎた

【函館駅徒歩1分】まるでタイムスリップ!「HAKOVIVA函館駅前横丁」が昭和レトロな世界がエモすぎた

今回は、函館駅のすぐ隣にある複合商業施設「HAKOVIVA(ハコビバ)」を探訪してきました。正直なところ、「駅の隣だし、よくある商業施設かな?」なんて思っていたのですが…一歩足を踏み入れると、そこはまるで昭和時代にタイムスリップしたかのような、驚きと発見に満ちた空間でした!

今回は、そんなHAKOVIVAの魅力、特にレトロな雰囲気がたまらない「函館駅前横丁」を中心に、実際に歩いて感じたことをたっぷりお伝えします。

HAKOVIVAってどんなところ?

まずは基本情報から。HAKOVIVAは、2019年12月1日にオープンした、JR函館駅のすぐ隣にある複合商業施設です。大和ハウス工業が手掛けたプロジェクトで、ホテルや飲食店、お土産物屋さん、さらにはスポーツジムまで入っています。

函館に到着してすぐ、あるいは出発前のちょっとした時間に立ち寄れる最高の立地が魅力ですね。

函館らしい「和洋折衷」のデザイン

HAKOVIVAの建物のデザインは、函館の歴史的景観の象徴でもある「和洋折衷建築」が取り入れられています。函館の街、特に西部地区を歩くと見られる、1階が和風で2階が洋風といった独特の建物たち。あの雰囲気を現代的にアレンジした外観は、函館の街並みと見事に調和していて、ただ眺めているだけでも楽しい気持ちになります。

この「和洋折衷」は、開港後に函館の大工たちが西洋建築の技術を学び、独自に発展させたスタイルだとか。そんな歴史的背景を知ると、HAKOVIVAのデザインがより一層味わい深く感じられますね。

いざ、レトロな世界へ!実際に歩いてみた感想

私が訪れたのは、平日の午前中(10月22日10時20分頃)。秋晴れの気持ちいい日でした。観光客の方もまだ少なく、自分のペースでゆっくりと散策することができました。

旅の始まりは大きな「誠」の提灯から

函館駅を出て左手を見ると、すぐに目に飛び込んでくるのが、大きな門と「誠」の文字が書かれた巨大な提灯です。これは新選組副長・土方歳三にちなんだものだそうで、否が応でも期待が高まります!ここがHAKOVIVAの入り口。多くの人がここで記念撮影をしていました。

開放感あふれる屋外エリアと函館駅の景色

門をくぐると、中央には「ハコビバスクエア」という交流広場が広がっています。ベンチがたくさん設置されていて、木々も植えられているので、とても気持ちの良い空間です。高い建物が周りに少ないせいか、空が広く感じられるのも最高でした。

振り返れば、函館駅のモダンな駅舎が見えます。レトロなHAKOVIVAとの対比が面白いですね。

秋だったので街路樹が色づいていて、本当に綺麗でした。これは他の季節にも来てみたくなります。そして、鉄道好きにはたまらないポイントが!施設の横からは、函館駅のホームに停車しているローカル列車を間近に見ることができるんです。

次ページ:メインディッシュ!「函館駅前横丁」魅力

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