『もうパパ!』初回視聴率は世帯3.0%・個人1.6% 原菜乃華がGP帯連ドラ初主演、堤真一が父役の日曜午後10時15分ドラマ

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原菜乃華(23)主演の連続ドラマ「もうパパ!」(ABCテレビ・テレビ朝日系、日曜午後10時15分)が10月4日にスタートし、第1話の平均視聴率は関東地区で世帯3.0%、個人1.6%だった。原にとってはゴールデン・プライム帯の連ドラ初主演で、堤真一(62)が父親役を務める。脚本は朝ドラ「虎に翼」の吉田恵里香で、動画配信を続ける親子を描く完全オリジナル作品だ。
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第1話は世帯3.0%、個人1.6%
ビデオリサーチの調べで、4日に放送された第1話の関東地区の平均視聴率は世帯3.0%だった。MANTANWEBによると、個人視聴率は1.6%。数字は5日に伝えられた。
放送枠は、ABCテレビが制作してテレビ朝日系で全国に流す日曜午後10時15分からの「日10ドラマ」。8月23日に最終回を迎えた玉森裕太主演「マイ・フィクション」の後を受け、秋の新作として始まった。
放送後はTVerとABEMAで見逃し配信があり、U-NEXTとPrime Videoでも全話を配信する。リアルタイムの視聴率に入らない見方も用意された作品だ。
動画配信で有名になった親子の物語
物語の中心は、家族系の動画チャンネル「タラちゃんねる」を運営する多良山家だ。
大学1年生の多良山紀子(きこ/原菜乃華)は、子どもの頃に父の良詫(りょうた/堤真一)と配信した動画で「もうパパ!」と怒る姿がバズり、ネットミームになった”怒りんぼ紀子ちゃん”として知られる。始まりは、小学生の頃に不登校になった紀子を笑顔にしたいという良詫の思いだった。
チャンネル登録者は95万人。朝晩の食事のライブ配信”タラ飯”に加え、企画動画を週4本公開し、紀子が大学で食べる父の手作り弁当も”タラ弁”として決まった時刻にSNSへ上げる。目標の100万人まであと少しという状況だ。
だが、紀子の心は揺れていた。
良詫はチャンネル開設時から「紀子が辞めたくなったらチャンネルを終了する」と口にしてきたが、100万人達成に夢中で娘の変化に気づかない。紀子も父の期待を裏切れず、本音をのみ込む。そんな中、大学の先輩・吉良陽日(岩瀬洋志)と出会い、”タラちゃんねるの紀子”ではなく一人の大学生として接してくれる陽日にひかれていく。第1話では、その初恋さえ良詫が動画のネタにしようとする展開が描かれた。
原菜乃華がGP帯初主演、脚本は「虎に翼」の吉田恵里香
ABCテレビは7月10日の作品発表で、原のGP帯連ドラ初主演を打ち出していた。原は劇場アニメ「すずめの戸締まり」で主人公・岩戸鈴芽の声を担当し、映画「【推しの子】-The Final Act-」では有馬かなを演じた。2025年はNHK連続テレビ小説「あんぱん」で朝田メイコ役を務め、主演映画「見える子ちゃん」も公開された。
父の良詫を演じる堤とは、親子役での共演になる。公式サイトの紹介では、良詫は動画の企画や編集を一手に引き受け、家事もすべてこなす”娘LOVE”の父親だ。良詫の元妻役では矢田亜希子が出演し、堤とは4回目の共演で初の夫婦役になる。
紀子の幼なじみで人気動画配信者”シュンマックス”こと佐々木俊也は、M!LKの塩﨑太智が演じる。塩﨑にとってはGP帯連ドラ初レギュラーだ。マネージャーの光田みつえ役で円井わんも出演している。
脚本を書くのは、2024年度前期の朝ドラ「虎に翼」を手がけた吉田恵里香。ABCテレビは、朝ドラ後初のドラマ脚本と紹介している。
初回放送日、原は公式サイトで次のようにコメントした。
「父親になかなか本音が言えないながらも、自分の生き方を見つけようとする紀子の葛藤や成長を通して、明日からの活力になる様な、前向きな力をもらえる作品だと思っています。」
演出の池田克彦監督は、SNSが生活の一部になっている今の子どもたちが初めて大人になっていく時代の親子関係を描きたいと、吉田と一緒に企画したと明かしている。
主題歌はあいみょん「さながらロンリー」
主題歌は、あいみょんの書き下ろし曲「さながらロンリー」。第1話の放送で音源が初めて流れ、10月12日に配信リリースされる。挿入歌は、シンガー・ソングライターの丸山純奈が担当する「大スキ I love you」だ。
関連記事:あいみょん『さながらロンリー』、10月12日配信 FM802でフル尺初オンエア、ジャケットはとんだ林蘭
チーフプロデューサーの矢内達也は、関西のABCテレビから届ける作品に、同じ関西出身のあいみょんが主題歌を添えたと説明している。
第2話は10月11日、紀子は「卒業」を決意
10月11日放送の第2話では、父が自分の初恋をネタに動画を撮ろうとしていたと知った紀子が、「タラちゃんねる」からの卒業を決める。そこへ良詫に「ナイスファーザー賞」の受賞が舞い込み、良詫は2週間後の授賞式で発表することを条件に、娘の卒業を認める。公式サイトのあらすじは、その授賞式で良詫が卒業を発表しようとした瞬間までを予告している。
見逃した人は、放送後にTVerとABEMAで最新話を見られる。第1話から通して見たい場合は、U-NEXTが見放題で配信しており、日曜日ごとに新しい話が追加される。
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紀子を演じる原の素顔に触れたい人には、1st写真集「はなのいろ」も出ている。
第1話の数字は世帯3.0%、個人1.6%。SNS時代の親子を描く物語は、紀子が父から離れようとする第2話から本題に入っていく。
[文/構成 by エンタメライター 真柴 ことね]







































































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