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上野公園はパンダだけじゃない!歴史とアート、癒やしを巡る大人の散歩道

上野公園はパンダだけじゃない!歴史とアート、癒やしを巡る大人の散歩道

ただの公園じゃない!発見に満ちた「文化の森」

「上野公園」と聞くと、多くの人が動物園のパンダや美術館を思い浮かべるかもしれません。ですが、実はそれだけではなく、歴史、アート、自然、そして意外なパワースポットまでが凝縮された、まさに「東京の宝箱」のような場所なのです。

今回は私が実際に体験した、上野恩賜公園の新たな魅力と、これから訪れる方がもっと楽しめるようなポイントを、たっぷりの臨場感とともにお届けします。

上野恩賜公園(上野公園)ってどんなところ?

まず基本情報からおさらいしましょう。

上野恩賜公園は、もともと東叡山寛永寺の境内地の一部で、1873年(明治6年)に日本で初めての公園の一つとして指定されました。その後、宮内省を経て東京市に下賜されたことから「恩賜」の名がついています。皇室とのゆかりが深い、由緒ある公園なんですね。

広大な敷地には、東京国立博物館、国立科学博物館、国立西洋美術館といった日本を代表する文化施設が集結。もちろん、上野動物園もこの公園の一部です。

まさに、日本の文化と芸術の中心地と言っても過言ではありません。

東叡山寛永寺についてもこちらでお話しているので、ぜひ興味がある方はご覧になってみてくださいね。

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【上野の穴場】寛永寺・清水観音堂は東京の清水寺?歴史と見どころを体験レビュー

150年の歴史と未来への展望

2023年には開園150周年という大きな節目を迎えた上野公園。現在、東京都は「上野恩賜公園グランドデザイン」に基づき、公園の再生整備を進めています。これは、歴史や文化を大切にしながら、誰もが快適に過ごせる、さらに魅力的な空間を目指す計画です。

私たちが訪れたこの日も、公園のどこかで未来に向けた変化が静かに進んでいるのを感じました。

次のページへ:実際に歩いて巡る!上野公園のリアル体験記

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