佐々木朗希、24歳誕生日&優勝パレード「約7か月ぶりSNS更新」大谷・山本と3ショット公開

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ロサンゼルス・ドジャースの佐々木朗希投手が、24歳の誕生日を迎えた2025年11月3日(現地時間)、チームのワールドシリーズ優勝パレードに参加した。約7か月ぶりに自身のSNSを更新し、大谷翔平、山本由伸両投手との3ショットを公開。シーズンは怪我に苦しんだが、ポストシーズンで守護神として復活し、チームの世界一に大きく貢献した。
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最高の誕生日、佐々木朗希が優勝パレードで笑顔 7か月ぶりSNS更新も
米大リーグ、ロサンゼルス・ドジャースの佐々木朗希投手が2025年11月3日(日本時間4日)、24歳の誕生日をワールドシリーズ連覇を祝う優勝パレードの車上で迎えた。ロサンゼルスの中心部で行われたパレードでは、ファンからの大歓声に笑顔で応える姿が見られた。メジャー移籍1年目にして世界の頂点に立った右腕にとって、これ以上ない一日となった。
パレードに先立ち、佐々木は自身のインスタグラムを約7か月ぶりに更新。「WORLD SERIES CHAMPIONS」という言葉と共に、シャンパンファイト中に撮影された大谷翔平投手、山本由伸投手との3ショットなど、喜びを伝える複数の写真を投稿。ファンからは祝福のコメントが殺到した。
苦難乗り越え掴んだ栄光 救援転向で「救世主」に
メジャー1年目のシーズンは、佐々木にとって決して平坦な道のりではなかった。開幕ローテーションの一角として期待されたが、5月に「右肩のインピンジメント症候群」で負傷者リスト入り。長いリハビリ期間を余儀なくされた。
試練の幕開けとリハビリの日々
開幕から8試合に先発し1勝1敗、防御率4.72の成績を残していたが、5月上旬の登板後に右肩の痛みを訴え、戦線を離脱した。球団は関節付近に痛みが出る症状と発表し、復帰までには長い時間を要した。8月中旬に傘下3Aで実戦復帰を果たしたが、本来のパフォーマンスを取り戻すには至らず、苦しい日々が続いた。
しかし、シーズン終盤の9月下旬、チーム事情から救援投手としてメジャーに再合流。これが転機となる。プロ入り後、本格的な経験のなかったリリーフという役割だったが、短いイニングでそのポテンシャルを遺憾なく発揮し始めた。
ポストシーズンでの覚醒
ポストシーズンに入ると、佐々木の投球は圧巻だった。速球と切れ味鋭いスプリットを武器に、チームの「守護神」として君臨。ワイルドカードシリーズでは胴上げ投手となり、地区シリーズでは日米通じて自身初セーブを記録した。
ポストシーズンでは9試合に登板し、10回2/3を投げて防御率0.84、3セーブ、2ホールドをマーク。登板ごとに首脳陣や仲間からの信頼を深める活躍で、チームのワールドシリーズ連覇に不可欠なピースとなった。
デーブ・ロバーツ監督も「序盤は本当に苦労した若手選手だが、健康を取り戻す方法を見つけ、非常に大きな貢献をしてくれた。ロウキには今年、多くの成長が見られた」と、その復活劇を高く評価している。
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