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【実食レポ】笠岡ベイファーム隣の絶品ジェラート「happy」!野菜フレーバーってどんな味?

【実食レポ】笠岡ベイファーム隣の絶品ジェラート「happy」!野菜フレーバーってどんな味?

岡山県笠岡市の「道の駅 笠岡ベイファーム」のすぐ隣に、全国レベルと噂されるジェラート店があるのをご存知ですか?その名も「happy 笠岡店」。農園が手がける、採れたての素材を活かしたジェラートが絶品だという噂を聞きつけ、実際に足を運んでみました。

結論から言うと、その噂は本当でした。濃厚なのに後味は驚くほどすっきり。一口食べれば、素材そのものの味が口いっぱいに広がる…。この記事では、そんな感動的なジェラート体験を、注文方法からリアルな感想まで、たっぷりの写真とともにお届けします。

農園直営のジェラート店「happy 笠岡店」ってどんなお店?

「happy 笠岡店」は、道の駅 笠岡ベイファームの広大な花畑のすぐそばに佇む、一軒家のかわいらしいお店です。もともとは「ジェラート工房happy」という名前で親しまれており、今でも多くの人にその名で呼ばれています。

このお店の最大の特徴は、ワコーファームという農園が直営していること。ジェラートの主役となる牛乳は、干拓地でのびのび育った牛からその日の朝に搾ったものを使用。さらに、フルーツや野菜も自社農園や地元で採れた新鮮なものにこだわっているそうです。まさに、笠岡の恵みがギュッと詰まったジェラートなのです。

外観 別角度

いざ実食!注文方法からリアルな感想まで

お店のこだわりを知ったところで、いよいよお待ちかねの実食レポートです。初めての方でもスムーズに楽しめるよう、注文の流れからご紹介しますね。

STEP1:まずは券売機でチケットを購入

お店に入ると、まず目に入るのが券売機です。ここで先にチケットを購入するシステムになっています。コーンかカップか、そしてシングルかダブルかを選びます。

券売機

2025年11月現在の価格は以下の通りでした。

  • シングルカップ:400円
  • ダブルカップ:500円
  • シングルコーン:450円
  • ダブルコーン:550円

ダブルにしても100円しか変わらないので、気になる味が複数あるなら断然ダブルがおすすめです!

ジェラートの説明とジェラートの買い方

STEP2:豊富なフレーバー選びに心躍る!

チケットを手に、ジェラートが並ぶショーケースへ。これがまた、悩ましくも楽しい時間なんです!定番のミルクや抹茶はもちろん、岡山ならではの白桃やシャインマスカット、さらには「ひまわりの種」や「おいもちゃん」といった季節限定の珍しいフレーバーまで、常時10種類ほどがずらりと並びます。

ジェラートのショーケース

私たちが訪れた2025年11月には、抹茶、マンゴー、白桃、あずきミルク、ひまわりの種、シャインマスカット、ミルキーストロベリー(期間限定)、おいもちゃん(期間限定)、瀬戸内バナナがありました。どれも美味しそうで、決めるのに一苦労でした。

STEP3:素材の味が濃い!感動の味わいをレポート

悩んだ末に私たちが選んだのは、「ダブルコーン(マンゴー&ミルク)」「ダブルカップ(白桃&おいもちゃん)」の2種類。お店の外にあるベンチで、のどかな景色を眺めながらいただきました。

ダブルコーン(マンゴー&ミルク)

まず驚いたのが、全てのフレーバーの根底にあるミルクの美味しさ。濃厚でコクがあるのに、後味は不思議なくらいさっぱりしています。マンゴーは、まるで完熟マンゴーをそのまま食べているかのようなジューシーさ。白桃も、芳醇な香りと上品な甘さがたまりません。

ダブルカップ(清水白桃&おいもちゃん)

そして、特に印象的だったのが期間限定の「おいもちゃん」。ねっとりとした食感と、焼き芋のような自然で優しい甘さが口いっぱいに広がります。少し肌寒くなってきた季節にぴったりの、心まで温まるような味わいでした。

そして、笠岡市のコンビニや飲食店のデザートメニューとして、このジェラートが置いてあることもあります。(宅配用のカップ)

次ページ:「happy」のジェラートの魅力と注意点

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