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小林麻耶、2年半ぶり芸名復活「國光真耶」から原点へ。その背景とこれから

小林麻耶、2年半ぶり芸名復活「國光真耶」から原点へ。その背景とこれから

時間がない人向けの30秒で理解ゾーン

  • フリーアナウンサーの小林麻耶(46)が2025年11月3日、芸名を「國光真耶(くにみつ まや)」から約2年半ぶりに「小林麻耶」に戻すことを自身のInstagramで発表した。
  • 改名は2022年5月、整体師の國光吟氏との再婚などを経て行われたものだった。
  • 本人は再改名の理由を「名前が全く浸透していない」ためと説明。夫の國光氏も「小林麻耶に戻しても良いと思えた」とSNSで投稿し、夫婦での決断であることを示唆した。
  • 結婚、引退、復帰、離婚、再婚、改名と目まぐるしい変化を経ての原点回帰に、今後の活動が注目される。

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フリーアナウンサーの小林麻耶(46)が2025年11月3日、自身の芸名を再び「小林麻耶」に戻すことを発表した。2022年5月に夫の姓である「國光真耶(くにみつ まや)」へと改名してから約2年半。多くの人が慣れ親しんだ名前に戻すという決断は、彼女のキャリアにおける新たな節目となりそうだ。この背景には、公私にわたる複雑な経緯と、彼女自身の心境の変化があった。

紆余曲折の数年間:結婚、改名、そして再改名へ

今回の再改名を理解するには、ここ数年の彼女の歩みを振り返る必要がある。その道のりは、決して平坦なものではなかった。

結婚から再婚、改名に至るまでのタイムライン

一連の変化は2018年に始まる。当時、最愛の妹・麻央さんを亡くした悲しみの中にいた彼女は、整体師の國光吟氏と「交際0日婚」を果たし、同年8月に芸能界引退を発表した。しかし、翌2019年には引退を撤回し、生島企画室に所属して活動を再開。夫の國光氏もタレントとして同事務所に所属した。

転機は2020年11月。当時コメンテーターを務めていたTBS系情報番組『グッとラック!』を突如降板し、所属事務所とも契約終了となる。その後、夫婦で開設したYouTubeチャンネルでの発言などが物議を醸した。

さらに、2021年には國光氏との離婚が成立。しかし、離婚後も同居を続けるという複雑な関係を経て、2022年3月に「駆け落ち婚」と称して再婚を発表。そして同年5月、芸名を「國光真耶」に改名したのである。

なぜ「國光真耶」へ?当時の心境

改名当時、彼女はブログで「本日より、國光真耶として芸能活動をする運びとなりました」と報告。再婚を経て、公私ともにパートナーと歩む決意の表れと見られていた。戸籍上の姓を芸名にすることは、心機一転を図り、新たな人生のステージに進むという強い意志の表明だったのかもしれない。

なぜ今、名前を戻したのか?本人が語った理由

約2年半を経て、なぜ再び「小林麻耶」に戻ることを選んだのか。

本人の言葉:「名前が全く浸透していない」

2025年11月3日、小林は自身のInstagramを更新し、次のように綴った。

「國光真耶に改名していましたが、小林麻耶に戻すことにしました。これまで記事などを書いてくださる際に大変お手数をおかけいたしました。名前が全く浸透していないのにもかかわらず、國光真耶に仕事のオファーをしてくださった方々、ありがとうございます。感謝しています」小林麻耶Instagramより引用

この言葉からは、芸名変更による実務的な混乱や、世間的な認知度が上がらなかったことへの率直な思いがうかがえる。タレントとして活動する上で、広く知られた「小林麻耶」という名前の価値を再認識した結果とも言えるだろう。

夫・國光吟氏のサポート「戻しても良いと思えた」

この決断は、夫である國光氏の理解と後押しもあったようだ。國光氏は自身のSNSで、「この度、國光真耶を小林麻耶に戻しても良いと思えたので戻しました」と投稿。夫婦で話し合い、共に至った結論であることを示唆した。「なんだかしっくりこない感じがあった」とも述べており、周囲の反応や活動上の都合を考慮した、現実的な判断であったことがうかがえる。

次項:「國光真耶」としての日々と世間の視線

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