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【近江八幡グルメ】観光ついでの軽食に最適。京の加悦寿司の〆鯖寿司のイートイン体験記!

【近江八幡グルメ】観光ついでの軽食に最適。京の加悦寿司の〆鯖寿司のイートイン体験記!

📷写真・📝レビュー提供:やままる
取材・編集:MEDIA DOGS 編集部/ © 2025 MEDIA DOGS

近江八幡の美しい水郷、八幡堀。時代劇のロケ地にもなる風情ある景色を堪能し、少し歩き疲れたなと感じたその時、目に飛び込んできたのが「京の加悦寿司 近江八幡店」でした。

日牟禮八幡宮の神聖な境内の一角に、ひっそりと佇むそのお店は、まさに砂漠で見つけたオアシス。今回は、観光の合間に立ち寄ったこのお店で、心もお腹も満たされた最高の体験をレポートします。

結論から言うと、「観光ついでの軽食」なんてレベルではありませんでした。落ち着いた空間でいただく本格的な鯖寿司は、旅の疲れを癒し、忘れられない思い出の一ページを加えてくれる、まさに「食べる価値あり」の逸品です。

お店の基本情報:「京の加悦寿司 近江八幡店」とは?

「京の加悦寿司」は、京都・丹後地方の郷土料理である「丹後のばらずし」や、名物の焼鯖寿司などを提供するお店。

ここ近江八幡店は、日牟禮八幡宮の広大な境内の中にあり、参拝や観光の途中に気軽に立ち寄れるのが最大の魅力です。

日牟禮八幡宮の境内にある「京の加悦寿司 近江八幡店」の外観。
赤い日傘とベンチが目印です。

もともとはテイクアウトがメインのようですが、店内には落ち着いたイートインスペースが用意されており、その場でゆっくりと食事を楽しむことができます。

店名京の加悦寿司 近江八幡店
所在地滋賀県近江八幡市宮内町2 日牟禮八幡宮内
営業時間10:00〜17:00
定休日年中無休
支払い方法カード可、QRコード決済可(PayPayなど)
予約不可
店内テーブル席(4人席×3)、店外ベンチあり

※本記事は訪問時の情報をもとに作成しています。サービス内容や営業時間、料金等は変更される場合がありますので、最新情報は公式サイトや店舗にご確認ください。

アクセスとロケーション

お店は日牟禮八幡宮の境内にあります。

JR近江八幡駅からは約2.2kmと少し距離があるため、バスの利用が便利です。北口6番のりばから長命寺行きのバスに乗り約7分、「八幡堀(大杉町)八幡山ロープウェー口」で下車し、そこから徒歩1分ほどで到着します。

八幡堀や八幡山ロープウェーといった主要観光スポットからもすぐなので、散策プランに組み込みやすいのが嬉しいポイントです。

私の場合は車での訪問だったのですが、車の場合は敷地内の無料の駐車場に停めていくことができます。

実食レポート:風情ある店内でいただく、絶品鯖寿司

私が訪れたのは平日の14時頃。観光客で賑わう八幡堀エリアとは対照的に、境内は静かで穏やかな時間が流れていました。

店内の雰囲気:靴を脱いでくつろぐ和モダン空間

お店の入口には「店内でお召し上がりいただけます」の看板が。

中に入ると、まずはお寿司が並ぶ販売カウンターがあります。

まずメニューから食べるものを選んで、先にお支払い
サインも飾ってありました。

奥の飲食スペースへは、靴を脱いで上がるスタイル。これがなんだか、親戚の家に遊びに来たような安心感を与えてくれます。

イートインスペースは、4人掛けのテーブルが3席と、こぢんまりとしています。

🛋️ 店内のイートインスペースの様子。
温かみのある照明とモダンな椅子で、ゆっくりと食事が楽しめます。

しかし、その分プライベート感があり、とても落ち着きます。温かみのある照明とモダンな椅子が配された空間は、歩き疲れた足を休めるのに最適。セルフサービスで温かいお茶をいただけるのも、嬉しい心遣いでした。

次のページへ:メニューの魅力:鯖寿司から郷土料理まで

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