【体験レポ】函館からすぐ!道の駅「なないろ・ななえ」はグルメと癒しの宝庫だった
絶対食べたい!七飯町ならではの絶品グルメ
旅の楽しみといえば、やっぱりグルメですよね。「なないろ・ななえ」には、フードコート「峠下テラス」をはじめ、複数の飲食店が入っており、食の宝庫でもあります。




特におすすめしたいのが、特産品を活かしたオリジナルメニュー。例えば、先ほど紹介した「王様しいたけ」を使った「王様しいたけコロッケ」は、しいたけの芳醇な香りと旨味がじゃがいもと絶妙にマッチした逸品。また、大沼山川牧場の牛肉を使った「山川牛熟王コロッケ」も外せません。
りんごを使ったスイーツも豊富で、アップルパイやソフトクリーム、さらには数種類のりんごジュースを飲み比べできる「ききりんごセット」も人気です。そして、北海道民のソウルドリンク「ガラナ」を使った珍しい「ガラナソフト」も!ここでしか味わえないグルメが満載で、何を食べようか本気で悩んでしまいました。
家族連れからペット連れまで!誰もが快適に過ごせる充実設備
「なないろ・ななえ」が素晴らしいのは、グルメやお土産だけではありません。訪れる人への配慮が行き届いている点も大きな魅力です。
館内には、お子さんが遊べる広々としたキッズスペースや、ゆっくり食事ができる休憩スペースが完備されています。

屋外には手入れの行き届いた芝生の公園「ポケットパーク」があり、天気の良い日はピクニック気分を味わえそうです。私が訪れた日も、ワンちゃんの散歩をされている方が何名かいらっしゃいました。
さらに、近年ではドッグランも整備され、愛犬家にとってはまさに至れり尽くせりの施設。 24時間利用可能な綺麗なトイレや屋外喫煙所もあり、長距離ドライバーや車中泊を楽しむ旅人にも優しい設計になっています。

実際に感じた!良かった点と少し気になった点
良かった点:満足度が非常に高い!
- 施設の清潔感と開放感:新しくて綺麗なだけでなく、清掃が行き届いており、どこも快適でした。
- グルメと物産のクオリティ:地元の特産品を活かした商品が多く、どれも魅力的でした。
- 誰にでも優しいユニバーサルな設計:キッズスペースやドッグランなど、多様なニーズに応える設備が整っています。
- アクセスの良さと駐車場の広さ:迷うことなく到着でき、駐車も楽々でした。
気になった点:人気ゆえの注意点も
強いて挙げるとすれば、というレベルですが、人気の高さゆえに注意したい点も。口コミを見ると、週末や観光シーズンはかなり混雑するようです。特にフードコートはお昼時に行列ができることも。また、朝採れの新鮮野菜などは、午前中の早い時間帯に売り切れてしまうこともあるそうなので、お目当ての商品がある方は早めの訪問がおすすめです。
SNSでの評判は?世間の声をチェック
私だけでなく、多くの人がこの道の駅に魅了されているようです。SNSや口コミサイトを覗いてみると、絶賛の声が多数見つかりました。
「王様しいたけの大きさにびっくり!焼いて食べたら絶品でした!」
「ガラナソフト、初めて食べたけど爽やかで美味しい!パチパチキャンディのトッピングが最高。」
「トイレがホテルみたいに綺麗。道の駅のイメージが変わった。」
「おしゃれで広々していて、半日くらい過ごせそう。野菜が安くて新鮮!」
こうした声からも、満足度の高さがうかがえますね。旅行情報誌『北海道じゃらん』の読者投票による「道の駅ランキング」でも常に上位にランクインしており、その人気は本物です。
函館・大沼観光なら絶対に立ち寄りたいスポット
道の駅「なないろ・ななえ」は、単なる休憩所ではなく、七飯町の食と文化、そしておもてなしの心が詰まった素晴らしい場所でした。新鮮な食材を買い、美味しいグルメに舌鼓を打ち、美しい空間でリフレッシュする。そんな豊かな時間を過ごすことができます。
函館や大沼方面へ旅行される方は、ぜひ旅のプランに組み込んでみてください。きっと、「立ち寄ってよかった!」と思えるはずです。ここは、あなたの旅をさらに彩り豊かにしてくれる、最高のスポットですよ。
道の駅「なないろ・ななえ」の基本情報
| 施設名 | 道の駅 なないろ・ななえ |
|---|---|
| 所在地 | 〒041-1102 北海道亀田郡七飯町字峠下380-2 |
| 電話番号 | 0138-86-5195 |
| 営業時間 | 9:00~18:00 ※各施設により変動あり |
| 休館日 | 年末年始(12月31日~1月3日予定) |
| 駐車場 | 普通車148台(身障者用8台)、大型車23台 |
| 公式サイト | https://nanairo-nanae.jp/ |
※本記事は訪問時の情報をもとに作成しています。サービス内容や営業時間、料金等は変更される場合がありますので、最新情報は公式サイトや店舗にご確認ください。
[文/構成 by MEDIA DOGS編集部]
































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