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【体験レポ】函館からすぐ!道の駅「なないろ・ななえ」はグルメと癒しの宝庫だった

【体験レポ】函館からすぐ!道の駅「なないろ・ななえ」はグルメと癒しの宝庫だった

「道の駅って、ドライブの休憩に立ち寄る場所でしょ?」そう思っている方にこそ、ぜひ知ってほしい場所があります。函館市の隣、七飯町にある道の駅「なないろ・ななえ」です。

先日、2025年11月5日のお昼頃に訪れたのですが、ここは単なる休憩施設ではありませんでした。新鮮な地元食材、ここでしか味わえない絶品グルメ、そして訪れる人すべてに優しい心遣いが詰まった、わざわざ目指して行きたくなる「目的地の道の駅」だったのです。この記事では、私が実際に体験して感じた「なないろ・ななえ」の魅力を、余すところなくお伝えします!

道の駅「なないろ・ななえ」ってどんなところ?

まずは基本情報から。道の駅「なないろ・ななえ」は、2018年3月にオープンした比較的新しい施設です。道南観光の玄関口として、多くの旅行者や地元の方々で賑わっています。

道の駅フロアマップ

アクセス抜群の好立地

場所は函館市と札幌市を結ぶ国道5号線沿い。新函館北斗駅からは車で約10分、函館空港からも約20分と、アクセスは非常に良好です。大沼国定公園など主要な観光地への経由地としても立ち寄りやすいのが嬉しいポイントですね。

駐車場入り口

七飯町の魅力が詰まったコンセプト

七飯町は、日本で初めて西洋りんごの栽培が行われた「西洋りんご発祥の地」として知られています。また、男爵いものルーツもある、まさに近代農業の礎を築いた町。

その歴史と豊かな自然を背景に、「なないろ・ななえ」は七飯町の魅力を発信する拠点となっています。施設名の「なないろ」は、虹の七色に由来し、「希望が叶う幸せの道の駅でありたい」という願いが込められているそうです。素敵な名前ですよね。

【体験レビュー】施設の魅力を徹底解剖!

私が訪れた日は平日の昼間でしたが、多くの人で賑わっていました。ここからは、私のリアルな体験を交えながら、施設の魅力をエリアごとにご紹介します。

開放感あふれるモダンな建物と広い駐車場

国道を走っていると、広大な駐車場の奥にモダンな建物が見えてきます。最初は少し分かりにくいかもしれませんが、木材とガラスをふんだんに使った美しいデザインが目印です。

駐車場はとても広く、平日のお昼でも多くの車が停まっていました。口コミによると、夏場はキャンピングカーでいっぱいになることもあるそうです。これだけ広ければ、運転が苦手な方でも安心して停められますね。

隣には「THE DANSHAKU LOUNGE」という、男爵いもをテーマにしたミュージアムやレストランが入った施設もあります。こちらもとても魅力的でした。

高い天井と木のぬくもりが心地よい館内

建物の中に一歩足を踏み入れると、その天井の高さにまず驚かされます。道南杉を使ったという温かみのある内装と、大きなガラス窓から差し込む自然光が相まって、とても明るく開放的な雰囲気。

建物の中

思わず深呼吸したくなるような、癒やしの空間が広がっていました。

充電と公衆電話

お土産選びが楽しい!特産品コーナー

館内には、地元の魅力がぎゅっと詰まった物産コーナーがあります。特に目を引いたのが、七飯町の二大特産品である「りんご」「王様しいたけ」です。

りんごは品種も豊富で、朝採れの新鮮なものがお得な価格で並んでおり、多くのお客さんがカゴいっぱいに入れていました。そして「王様しいたけ」は、その名の通り、大きいものだと直径10cm以上にもなるという驚きのサイズ感!肉厚で旨味が凝縮されていると評判で、お土産に大人気だそうです。

その他にも、新鮮な野菜や道南の海産加工品、ワインなどオリジナル商品などがずらりと並び、見ているだけでもワクワクします。

ワイン

次ページ:七飯町ならではの絶品グルメ

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