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大谷翔平“恥ずかしがり屋ショット”公開 優勝パレードで妻・真美子さん撮影する姿にファン悶絶

バスの上で起きた「ほほ笑ましい瞬間」

パレードの最中、多くのメディアやファンの注目を集めたのは、グラウンドでの活躍とは少し違う、大谷選手のプライベートな一面であった。バスの上で、妻の真美子さんがスマートフォンを構え、夫である大谷選手を撮影しようとする場面が。その瞬間、大谷選手は一瞬、はにかんだような表情を見せた後、カメラを意識してか真顔に戻ったという。

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スポーツ・イラストレイテッド誌などは、このやり取りを「ほほ笑ましい瞬間」として報道。普段は試合に集中する厳しい表情が多い大谷選手が見せた「照れ」や、夫婦の自然な姿が、多くの人々の心をとらえたのだ。

昨年は愛犬の「デコピン」を抱いてパレードに参加した大谷選手だが、今年は真美子さんと共にファンの声援に応える姿が印象的だった。この光景は、スーパースターの人間的な魅力を伝えるものとして、多くのメディアで取り上げられたのだ。

勝利から「人となり」へ、広がるファンの視点

この一連の出来事は、SNSを通じて瞬く間に拡散。「奥さんの前だと照れる大谷さん、かわいい」「最高の夫婦」といった日本のファンの声に加え、米国のファンからも「Shy Shohei(シャイなショウヘイ)」といったコメントが寄せられた。

単なるスポーツニュースとしてではなく、アスリートの「人となり」や「夫婦の物語」として消費される現象。これは現代のスター選手を取り巻く特徴的な状況と言えるだろう。

ドジャースの勝利という大きな出来事がありながらも、ファンの関心は選手のプライベートな一面にも広がっている。プロフェッショナルな姿と、時折見せる人間味あふれる表情とのギャップが、大谷選手の人気をさらに高める要因となっているのかもしれない。

グラウンド外の魅力、大谷翔平の新たな一面

パレード後の祝賀セレモニーで、大谷選手はファンに向けて英語でスピーチを行い、「来年もまたリングを獲る準備はできている」と力強く宣言し、会場を沸かせた。英紙Daily Mailもこの珍しい英語でのスピーチを報じている。

圧倒的な実力でチームを牽引する一方で、家族の前で見せる穏やかな表情。今回のパレードは、大谷翔平というアスリートが持つ多面的な魅力を、改めて浮き彫りにした出来事であった。

[文/構成 by MEDIA DOGS編集部]

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