MEDIA DOGS

新着記事

矢掛町の道の駅と江戸情緒あふれる本陣通りで過ごす、心豊かな休日プラン

江戸時代へ誘う「矢掛宿本陣通り」を散策

道の駅で一息ついたら、いよいよ本陣通りへ。 道の駅のすぐ東隣から、約800メートル以上の古い町並みが続いています。特に、大名が宿泊した「本陣」と「脇本陣」がどちらも当時の姿で残っているのは、全国で矢掛町というだけで驚きです。

私が散策したのは、道の駅から東へ向かうエリア。電線が地中化されていて、空が広く感じられます。白壁の商家やなまこ壁の蔵が連ね、まるで時代劇のセットに迷い込んだかのようです。民家を改装したカフェやクレープ店、

お団子屋さんなど点在し、歩いているだけでワクワクします。

お団子屋さん

地元の方に愛されていそうなお店や、風情ある旅館もあり、食事や宿泊も堪能できそうですね。

【関連記事】
【岡山・矢掛カフェ】SNSで話題!t2Lab.の「だんご行列」は見た目だけじゃなかった!実食レビュー

体験してわかった!矢掛町のリアルな魅力と注意点

実際に歩いてみて感じた、矢掛町の良かった点と、これから行く方に知ってほしい点をまとめました。

良かった点:町全体が「おもてなし」の舞台

最大の魅力は、やはり「道の駅」と「商店街」の見事な連携です。 道の駅で休憩し、町の地図をもらってから散策を始めるという流れがとてもスムーズです。 町全体が一つのテーマのようなパークで、来場者を楽しませようという「おもてなし」の心を感じました。

また、歴史的な建物をただ保存する新しいだけでなく、現代の暮らしに溶け込む形で活用している点も素晴らしいです。

お店が段階的にオープンしており、2015年以降に31もの新規店舗が誕生したというデータも。伝統と革新が共存する、活気ある町だと感じました。

次ページ:気になった点:訪問前に知っておきたいこと

コメントはこちら

*
*
* (公開されません)

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

Return Top