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矢掛町の道の駅と江戸情緒あふれる本陣通りで過ごす、心豊かな休日プラン

矢掛町の道の駅と江戸情緒あふれる本陣通りで過ごす、心豊かな休日プラン

今回一番伝えたいのは「『何もない』にもかかわらず道の駅が、実は最高の仕掛けだった」という驚きです。この記事では、その感動を軸に、矢掛町の魅力をたっぷり伝えます!

「何もない道の駅」の衝撃!その真意とは?

旅の始まりは、国道486号線沿いにある「道の駅 山陽道やかげ宿」。 多くの道の駅がお土産や地元の特産品で賑わう中、ここは少し様子が違います。

「え、お買い物できないの?」まず、私も最初はそう思いました。 しかし、これこそが矢掛町の巧みな戦略。 この道の駅は、豪華列車「ななつ星in九州」などを手掛けた工業デザイナー・水戸岡鋭治氏が監修しています。そのコンセプトは「矢掛まるごと道の駅」。 道の駅をただシンプルな休憩・機能に特化させ、すぐ隣に広がる「矢掛商店街(本陣通り)」に足を運んでもらうための「玄関」としての役割を担っています。

このユニークな試みは、人々の流れを自然に歴史的な町並みに従って考え、町全体を体験してもらうための、真剣に考えた真剣だったのです。

いざ体験!道の駅から宿場町へタイムスリップ

それでは、実際の体験を時系列でご紹介します。 道の駅を拠点に、江戸時代の宿場町へ出発です!

基本拠点となる「道の駅 山陽道やかげ宿」へ

黒をとってシックでモダンな建物は、似ていると道の駅とは思えないほどの洗練されたデザイン。

矢掛宿(休憩所)入口

中に入ると、白木をふんだんに使った明るく開放的な空間が広がります。テーブルと椅子がたくさん用意された休憩スペースは、まるでオシャレなカフェのようです。ドライブの疲れを癒しながら、これからの散策プランを練るのに最適です。2階にはキッズスペースもあり、家族連れにも優しい設計でした。

そして、ここで忘れられないがご当地キャラ「やかっぴー」の存在。

町の鳥「うぐいす」がモチーフの愛らしいキャラクターで、グッズも少し販売されていました。

次ページ:江戸時代へ誘う「矢掛宿本陣通り」を散策

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