【体験レポ】大村湾PA(下り)で発見!絶景とステンドグラスが織りなす長崎の魅力

「高速道路のパーキングエリアって、トイレ休憩だけでしょ?」もしあなたがそう思っているなら、非常にもったいないかもしれません。長崎自動車道にある「大村湾パーキングエリア(下り)」は、息をのむような絶景と美しいステンドグラスが彩る、旅の目的地にしたくなるほどの魅力的なスポットでした。今回は、私が実際に訪れて感じたリアルな魅力と、旅の参考にしたい情報をお届けします。
旅の目的地になるPA!大村湾PA(下り)とは?
大村湾PA(下り)は、長崎自動車道の東そのぎICと大村ICの間に位置するパーキングエリアです。その最大の魅力は、なんといっても高台から大村湾を一望できる圧巻のロケーション。特に夕暮れ時には、湾がオレンジ色に染まる幻想的な景色が広がり、多くのドライバーを癒してきました。

この美しい景観から、プロポーズにふさわしいロマンチックなスポットとして「恋人の聖地」にも認定されています。近年リニューアルされ、施設もとても綺麗です。単なる休憩施設ではなく、長崎の魅力を凝縮した観光スポットへと進化を遂げています。
【体験レビュー】五感で味わう長崎の魅力
それでは、私が実際に体験して感じたことを、ポイントごとに詳しくレビューしていきます。

心奪われる絶景と「恋人の聖地」の雰囲気
PAに車を停め、展望スペースに向かうと、まず目に飛び込んでくるのは穏やかな大村湾のパノラマビュー。視界を遮るものが何もなく、どこまでも広がる海と空に思わず「わぁ…」と声が漏れてしまいました。私が訪れたのは昼間でしたが、夕日の名所として知られているのも納得の絶景です。
エリア内には、教会を思わせる休憩所があります。

この休憩所の窓にはステンドグラスがはめ込まれており、差し込む光がカラフルでとても綺麗。長崎らしい「和・華・蘭」文化の雰囲気を感じさせます。また、床にはハート型の石が埋め込まれているという遊び心も。カップルや家族で探してみるのも楽しいひとときになりそうです。
ちゃんぽんや皿うどんも味わえる
旅行でお出かけの方は、長崎市内で「ちゃんぽん」や「皿うどん」を食すかと思いますが、出張などでお出かけの際は、サービスエリアやパーキングエリアで食事を済ませることも多いでしょう。そんな忙しい方にはPAで長崎の名物を食べれるのは嬉しいですね。

筆者は長崎市内で訪れようと決めていたお店があったため、大村湾PAでは食べませんでしたが、とても美味しそうでした。
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