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ワンコインでこの満足感!函館「テディベアミュージアム」のリアルな感想と楽しみ方

ワンコインでこの満足感!函館「テディベアミュージアム」のリアルな感想と楽しみ方

秋が深まる10月の函館。歴史的な建物が立ち並ぶ街並みは、歩いているだけで心が躍ります。今回私が訪れたのは、そんな函館のベイエリアに佇む赤レンガの美しい建物「はこだて明治館」の中にある「テディベアミュージアム」です。結論から言うと、ここはテディベア好きはもちろん、可愛いものに目がない人なら誰もが笑顔になれる、まさに癒しの宝石箱のような場所でした!

はこだて明治館とテディベアミュージアムとは?

赤レンガが美しい「はこだて明治館」

まず、このミュージアムが入っている建物自体がとても魅力的です。「はこだて明治館」は、1911年(明治44年)に函館郵便局として建てられた歴史ある建造物。蔦の絡まる赤レンガの外観は、それだけで写真映えする美しさです。

私が訪れた10月下旬は、蔦がちょうど良く紅葉していて、まるで絵葉書のような風景でした。現在はショッピングモールとして利用されており、ガラス製品やオルゴールのお店など、お土産探しにもぴったりのスポットになっています。

2階に広がる癒しの空間

そして、お目当ての「テディベアミュージアム」は、この明治館の2階にあります。世界各国のテディベアや、著名人がデザインしたオリジナルベアなどが展示されており、子供から大人まで楽しめる空間です。

いざ、テディベアの世界へ!リアルな体験レポート

ワクワクが止まらない!階段から始まる物語

平日の午前11時半ごろ、明治館の中へ。木のぬくもりを感じる階段を上っていくと、その途中からすでにかわいいテディベアたちがずらり!まるで「ようこそ!」と出迎えてくれているようで、ミュージアムに入る前から期待感で胸がいっぱいになりました。

入口前には大きなテディベアが置かれた撮影スポットがあり、ここは自由に写真を撮ることができます。私が帰る頃には、たくさんの観光客がここで記念撮影を楽しんでいて、とても和やかな雰囲気でした。

国籍を超えて愛されるぬいぐるみたち

館内に入ると、そこはもうテディベアの楽園。様々な表情、大きさ、衣装のベアたちが所狭しと並んでいます。私が行ったときは海外からの観光客の方が多く、皆さん熱心に展示を眺めていました。一か所でじっくり鑑賞している方もいたので、少し見づらい場所もありましたが、展示数が非常に多いので全く問題なく楽しめます。

特に印象的だったのは、テディベアだけでなく、ジブリのぬいぐるみコーナーがあったこと。大きなトトロのぬいぐるみの前では、海外の方が特に喜んでいる様子で、「カワイイ!」という言葉は世界共通なのだなと、なんだか嬉しくなりました。

トトロのぬいぐるみ

また、建物の目の前は「開港通り」という街路樹の多い通りで、窓から見える景色も美しく、館内の雰囲気と相まってとても心地よい時間を過ごせました。

建物前の開港通り

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