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【無印良品】ミシン目入り結束テープが神アイテム!ダイソーとの違いについても解説

【実体験】1年以上使って分かった、本当の実力

私がこの結束テープを購入したのは2024年の11月。きっかけは、口コミサイトでの高評価でした。以来、約1年間、家中のあらゆるケーブル整理に活用してきましたが、結論から言うと「もっと早く買えばよかった」の一言に尽きます。

自由自在な長さ調整がとにかく便利

このテープの最大の強みは、なんといっても「長さを自由に決められる」こと。

長くカットしたテープ
短くカットしたテープ

スマホの充電ケーブルのような細いものから、ドライヤーやPCのACアダプターといった太くて長いコードまで、束ねたいものの太さに合わせてピッタリの長さで使えます。

5cmごとのミシン目があるので、「とりあえず2コマ分(10cm)で切ってみよう」といった具合に、気軽に調整できるのが本当に便利です。

繰り返し使えるタフな「面ファスナー」

「何度も使っていると粘着力が落ちるのでは?」と心配になるかもしれませんが、ご安心を。このテープは粘着剤を使っているわけではなく、細かいフックとループが絡み合う「面ファスナー」という仕組みです。

そのため、1年以上繰り返し使っているものでも、まだまだ現役でしっかりとコードを束ねてくれています。この耐久性の高さは、190円という価格を考えると驚異的ですらあります。

ちなみに、ビジネスインサイダーの記事によると、仮に1回4cmずつ使うと計算した場合、1ロールで約75回も使えるとのこと。1回あたり約2.5円と考えると、そのコストパフォーマンスの高さがよく分かりますね。

輪ゴムやビニールタイには戻れない安心感

以前は輪ゴムや、家電製品に付属している針金入りのビニールタイでコードをまとめていました。しかし、輪ゴムは劣化して切れたり、コードに溶けてくっついたり…。ビニールタイは何度もねじっているうちに中の針金が飛び出してきたりと、地味なストレスがありました。

その点、この結束テープは布製なので、コードを傷つける心配がありません。きつく縛りすぎて断線するリスクも低減できますし、劣化してベタつくこともない。一度この快適さを知ってしまうと、もう他の方法には戻れません。

使って感じたメリットと、ちょっと気になる点

1年以上愛用してきたからこそ見えてきた、良い点と少しだけ気になる点を正直にレビューします。

良かった点:手軽さ、デザイン、コスパの三拍子

  • ハサミいらずの手軽さ:「手で切れる」というのは想像以上に快適です。思い立った時に、道具を探す手間なくサッと使えるのは大きなメリットです。
  • インテリアに馴染むデザイン:無印良品らしいシンプルな見た目も高ポイント。特にホワイトグレーやダークグレーは、どんな部屋にも自然に溶け込みます。オレンジは、どのケーブルか一目でわかるように目印として使うのも良いですね。
  • 圧倒的なコストパフォーマンス:前述の通り、190円で日々のストレスが解消されるなら、これはもう「買い」以外の選択肢はないでしょう。

気になった点:面ファスナーならではの宿命?

  • ホコリやゴミがつきやすい:これは面ファスナー製品の宿命ですが、使っているうちに細かいホコリや糸くずが付着しやすいです。特にダークグレーなど濃い色は少し目立つかもしれません。定期的に手で取ってあげれば問題ありませんが、気になる方はいるかもしれません。
  • 「手で切りにくい」という声も:公式サイトのレビューなどを見ると、「ミシン目でうまく切れなかった」という声も少数ながら見受けられます。私自身は特に不便を感じませんでしたが、力の入れ方には少しコツがいるのかもしれません。どうしても綺麗に切りたい方は、ハサミを使うのが確実です。

SNSでも絶賛の嵐!「天才すぎる」活用術も

この結束テープ、やはり人気は本物のようで、X(旧Twitter)などのSNSを覗いてみると、絶賛の声が次々と見つかります。

「無印の結束テープ、もっと早く買えばよかった…家中のコードが片付いた」「190円でこの満足感はすごい」

中でも特に注目を集めているのが、ユーザーのフジイサミ(@z_ytkt)さんが発案した「テープを紛失しない」ためのライフハック。テープに少しハサミで切り込みを入れるだけで、ケーブルに固定できる「通し穴付きテープバンド」が作れるというものです。

これなら、ケーブルを使っている間にテープがどこかへ行ってしまう「あるある問題」を解決できます。このアイデアには「天才すぎる」「社内のコード全部に付けたい!」といったコメントが殺到しており、多くの人がその便利さを実感しているようです。

【徹底比較】ダイソーの結束テープとどっちがいい?

最近では、100円ショップのダイソーからも「手でも切れる面ファスナー」という類似商品が販売されており、どちらを選ぶべきか迷う方もいるでしょう。両者の主な違いをまとめてみました。

  • 無印良品:幅1.5cm × 長さ3mで190円。ミシン目間隔は5cm。
  • ダイソー:幅1cm × 長さ1.5mで110円。ミシン目間隔は2cm。

単純な長さあたりのコストパフォーマンスでは無印良品に軍配が上がります。一方で、ダイソー製品はミシン目の間隔が短いため、より細かい長さ調整が可能。また、カラーバリエーションも白・黒・グレーと豊富です。

個人的な意見としては、たくさんのケーブルをまとめたい、コスパを重視したいなら「無印良品」。短いケーブルを少しだけまとめたい、色を細かく合わせたいなら「ダイソー」と、用途によって使い分けるのが賢い選択かもしれません。

コード整理に悩むすべての人へ

今回は、無印良品の「ミシン目入り結束テープ」を1年以上使ってみたリアルな感想をお届けしました。たった190円という手頃な価格ながら、その実力は本物。ごちゃごちゃした配線をスッキリさせるだけで、見た目はもちろん、日々の生活の快適さが格段にアップします。

もしあなたが少しでもケーブルの整理に悩んでいるなら、ぜひ一度試してみてください。きっと「なんでもっと早く買わなかったんだろう」と思うはずですよ。

[文/構成 by MEDIA DOGS編集部]

※本記事の情報は記事公開当時のものです。ご覧いただくタイミングによっては内容が変更されている場合がありますので、最新情報をご確認ください。

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