上野公園はパンダだけじゃない!歴史とアート、癒やしを巡る大人の散歩道
歩いてみてわかった!よかった点と注意点
実際に一日かけて歩き回ったからこそ見えてきた、良い点と、行く前に知っておくと役立つ注意点をまとめます。
良かった点:1日中楽しめる圧倒的なコンテンツ力
最大のメリットは、やはりそのコンテンツの豊富さ。美術館でアートに触れ、動物園で癒やされ、疲れたらカフェで休憩し、歴史散策で思索にふける…。これらすべてが徒歩圏内で完結します。目的や気分に合わせて、何通りもの楽しみ方ができるのは、他の公園にはない圧倒的な強みだと感じました。
気になった点:広さゆえの注意点も
一方で、気になった点も。それは「とにかく広い」ということです。欲張って全部見ようとすると、あっという間に時間が過ぎ、足も疲れてしまいます。また、園内は意外と坂や階段が多いので、歩きやすい靴は必須です。ヒールやサンダルで訪れると、後悔するかもしれません。週末や祝日は人気施設が大変混雑するので、時間に余裕を持った計画を立てることをおすすめします。
みんなはどう楽しんでる?SNSでの声
X(旧Twitter)でも、上野公園の楽しみ方は人それぞれ。たくさんの声が見つかりました。
「今日は上野公園で美術館めぐり。企画展が最高だった!芸術の秋を満喫できた一日。帰りにアメ横で飲むビールがまた格別なんだよな〜。」
「久しぶりに上野動物園へ。パンダの双子、大きくなってて可愛すぎた…。平日なのに結構混んでたけど、見る価値あり!子どもも大喜びでした。」
「目的もなく上野公園をぶらぶら散歩。不忍池の蓮を見ながらベンチで読書。こんな贅沢な時間の使い方ができるなんて、東京も捨てたもんじゃないな。」
これから訪れるあなたへ
文化と自然が共存し、今もなお進化を続ける上野恩賜公園。もしあなたがこれから訪れるなら、まずは「今日はこれをメインに楽しむ!」と目的を一つか二つに絞ることをおすすめします。
アートが好きなら美術館、動物に癒されたいなら動物園、歴史を感じたいなら神社や史跡巡り、そして、ただのんびりしたいなら不忍池のほとりで。目的を決めれば、その周辺にある新たな発見が、あなたの上野公園での一日を、きっと忘れられない特別なものにしてくれるはずです。
ぜひ、あなただけの「宝物」を探しに、上野の森へ出かけてみてください。
[文/構成 by MEDIA DOGS編集部]
※本記事は訪問時の情報をもとに作成しています。サービス内容や営業時間、料金等は変更される場合がありますので、最新情報は公式サイトや店舗にご確認ください。
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