ライバルたちとの違いは?徹底比較
対なる存在「天使のおさそい」との違い


今回、「悪魔」と同時に発売されたのが天使のおさそい『ホワイトチョコレート』です。こちらは、サクサク食感のフィアンティーヌ(薄焼きクレープ生地)とミルキーなホワイトチョコレートが特徴。
「悪魔」が「ねっちり、とろ〜り」な重厚感のある濃厚さなら、「天使」は「サクサク、とろ〜り」な軽やかで華やかな甘さが魅力です。どちらを選ぶか、その日の気分で決めるのも楽しいですね。
私も天使のおさそいホワイトチョコレートを実食レビューしていますので、もしそちらも興味がありましたらぜひみてみてくださいませ!
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えっ!ザクザクうますぎ…!ハーゲンダッツ「天使のおさそい」は悪魔を超える誘惑だった
2022年版「悪魔」からの進化
前作を食べたことがある方は、その違いが気になるはず。前述の通り、ソースが「バターココアソース」に変わったことで、よりコク深く、リッチな味わいに進化しています。ミルクの優しい甘さが中心だった前作に比べ、今作はバターの風味と塩味が加わり、より複雑で奥行きのある「大人の濃厚感」が楽しめると感じました。
他の市販チョコアイスと何が違うのか
市販のチョコアイスにも名品は数多くあります。例えば、森永乳業の「PARM(パルム)」は、なめらかな口どけが唯一無二の魅力ですが、「悪魔のささやき」はソースやクッキーといった複数のパーツが織りなす食感の複雑さが際立ちます。また、ロッテの「ガーナ」シリーズのようにチョコレートそのものの味で勝負するタイプとも異なり、ハーゲンダッツは上質な乳製品をベースにしたアイスクリームと具材とのマリアージュで、一つの完成されたデザートを創り上げています。351円という価格はご褒美価格ですが、その価値は十分にあると言えるでしょう。
SNSでの評判は?世間の声
発売直後から、SNSでは絶賛の声が相次いでいます。X(旧Twitter)やInstagramでは、「#悪魔のささやきチョコレート」のハッシュタグと共に、多くの感想が投稿されています。
「濃厚すぎて脳がバグる!でもスプーンが止まらない…まさに悪魔」
「上のソースとクッキーだけで商品化してほしいレベルで美味しい。」
「天使と食べ比べたけど、チョコ好きの私は断然悪魔派!ガツンとくる濃厚さがたまらない。」
また、今回のプロモーションには人気K-POPガールグループ「ILLIT(アイリット)」が起用され、そのWEBムービーも話題に。彼女たちの魅力も相まって、商品の人気をさらに押し上げているようです。
この悪魔の誘惑に、あなたは抗えるか?
ハーゲンダッツの「悪魔のささやきチョコレート」は、ただ濃厚なだけではない、計算され尽くした味と食感のバランスが光る逸品でした。
このアイスを特におすすめしたいのは、こんな方です
- とにかく濃厚でビターなチョコレートが好きな方
- アイスにも食感のアクセントを求める方
- 一日頑張った自分への、ちょっと特別なご褒美を探している方
購入を検討している方へのアドバイス
一方で、カロリーは231kcalとミニカップの中ではやや高め。また、甘さよりもカカオの風味が強いビターな味わいなので、甘いミルクチョコレートが好きな方やお子さんには、少し大人っぽすぎると感じるかもしれません。そして何より、これは期間限定商品。気になった方は、見かけたら迷わず手に取ることを強くおすすめします。コンビニよりもスーパーの方が少しお安く手に入る場合が多いようです。
秋の夜、少しだけ日常を忘れて、甘美なチョコレートの沼に堕ちてみませんか?この悪魔のささやき、あなたには抗う自信がありますか?
[文/構成 by MEDIA DOGS編集部]
※本記事の情報は記事公開当時のものです。ご覧いただくタイミングによっては内容が変更されている場合がありますので、最新情報をご確認ください。
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