2025年8月下旬、ローソンから登場した「クリームたっぷり!ふわもち冷やしクリームパン」。特に「チョコホイップ(生チョコ入り)」は、チョコ好きの心を鷲掴みにするネーミングで、発売直後から話題になっています。
しかし、その実力はいかに?「クリームは絶品だけど、パン生地はちょっと意外な結果…?」
この記事では、一個人が実際に食べて感じた、忖度なしの正直な感想をお届けします!
まずは基本情報から!「ふわもち冷やしクリームパン チョコホイップ」とは?

今回レビューするのは、ローソンのUchi Caféシリーズから登場した新作スイーツ。暑い時期でもさっぱり食べられる「冷やしパン」として開発されました。まずは商品の基本情報を見ていきましょう。
- 正式名称: クリームたっぷり! ふわもち冷やしクリームパン チョコホイップ(生チョコ入り)
- 発売日: 2025年8月26日(火)
- 価格: 192円(税込) ※沖縄エリアでは227円(税込)
- 特徴: 「ふわもち生地の中にチョコホイップがたっぷり!とろけるクリームパン。」(公式サイトより引用)


- 栄養成分 (1包装当たり):
- 熱量: 267kcal
- たんぱく質: 4.5g
- 脂質: 17.1g
- 炭水化物: 24.4g (糖質: 23.0g / 食物繊維: 1.4g)
- 食塩相当量: 0.50g
【正直レビュー】実際に食べてわかったこと

スイーツマニアであり、一人の消費者として、見た目、香り、食感、味わいを細かくチェックしてみました。
見た目と香りで期待高まる!「生チョコ入り」の文字も


まず手に取って惹かれたのは、パッケージに輝く「生チョコ入り」の文字。これがどんな魔法をかけてくれるのか、期待が膨らみます。
袋を開けた瞬間、ふわっと広がるのは濃厚なチョコレートの香り。甘いだけじゃない、少しカカオのビターさも感じさせる本格的な香りで、食欲が一気に刺激されました。
主役はとろけるクリーム!でも「ふわもち」はどこへ?

いよいよ実食です。一口食べると、驚くほどなめらかなチョコホイップが口の中にあふれ出てきます。これはまさに「食べるクリーム」!甘すぎず、ほんのりビターな後味が残る上品な味わいは、生チョコを混ぜ込んでいるからこそのコク深さなのでしょう。コンビニスイーツとは思えないクオリティの高さです。
しかし、ここで少し「おや?」と思ったのがパン生地。商品名には「ふわもち」とありますが、正直なところ、私が感じたのは「ごく普通の、しっとりしたパン」という印象でした。
決してパサついているわけではないのですが、特筆すべき”ふわふわ感”や”もちもち感”はあまり感じられず…。クリームが主役なのは間違いありませんが、名前から期待していた食感とのギャップは少しありました。
謎の「生チョコ」の正体を探る
食べ進める中で気になったのが、「生チョコはどこにいるの?」という疑問。チョコチップのような固形物が入っているわけではなく、クリームの中に完全に溶け込んでいるタイプのようです。
つぶつぶとした食感を期待すると少し違うかもしれませんが、このおかげでクリーム全体の口どけが非常になめらかになり、味わいに奥行きが生まれているのだと納得しました。
次のページへ:食べてみて感じたよかった点と気になった点
コメントはこちら