不妊治療を乗り越えて…SNSで綴る妊娠後期のリアル
中川さんは2023年4月に一般男性と結婚。2025年8月には、雑誌『Numero.jp』の独占インタビューで、3年間の不妊治療と2度の流産を経験したことを告白している。高齢出産や多胎妊娠という大きなハードルを乗り越えての妊娠であり、その道のりは平坦ではなかった。
現在妊娠9ヶ月に入り、お腹は「まじでスイカ入れてるみたいだな」と表現するほど大きいという。不眠や特有の食欲、体の重さといった妊娠後期のリアルな悩みもSNSで率直に発信しており、その飾らない姿が多くの共感を呼んでいる。出産は計画帝王切開を予定しており、8月12日には産休入りを報告した。
ファンからの共感と応援の声
彼女の一連の投稿には、「双子のママさん本当に尊敬します」「無事に産まれてくることを心から祈っています」といった温かいコメントが多数寄せられている。特に、ベビーカー選びの様子は自身のYouTubeチャンネルでも公開されており、実業家の宮崎麗果さんと共に、機能性やデザインを熱心に確認する姿が収められている。
この動画は、出産準備に臨む彼女の期待と少しの不安をリアルに伝え、多くの視聴者に感動を与えた。彼女が情報をオープンに共有する姿勢は、同じように悩む人々にとって大きな励みとなっている。
まとめ
不妊治療という困難を乗り越え、まもなく二児の母となる中川翔子さん。双子用ベビーカーという一つのアイテムをきっかけに、母としての決意を新たにした彼女の言葉は、同じような境遇にある人々だけでなく、多くのファンに勇気と感動を与えている。出産という大仕事に向け、彼女の挑戦は続く。
[文/構成 by MEDIA DOGS編集部]
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