XG、『XG WORLD TOUR: THE CORE』のダラス・メキシコシティ2公演が中止 公式は「予期せぬ事情により中止となりました」と説明

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7人組グループのXGが、きのう6日、ワールドツアー『XG WORLD TOUR: THE CORE』のうち、11月17日のアメリカ・ダラス公演と11月22日のメキシコ・メキシコシティ公演の中止を公式サイトで発表した。理由は「予期せぬ事情により」とだけ説明し、すべてのチケットが払い戻しとなる。北米のほかの5公演は予定どおり行われる。
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中止は11月17日ダラス、22日メキシコシティの2公演
発表があったのは10月6日。XGの公式サイトに「XG WORLD TOUR: THE CORE ダラス・メキシコシティ公演 中止のお知らせ」と題した文面が掲載された。
中止となったのは、現地時間11月17日(火)にアメリカ・テキサス州のアメリカン・エアラインズ・センターで予定していたダラス公演と、同22日(日)にメキシコのアレナ・シウダー・デ・メヒコで予定していたメキシコシティ公演の2本だ。両都市とも日本との時差は15時間で、日本時間では18日、23日にあたる。
公式サイトは「予期せぬ事情により中止となりました」と記し、それ以上の理由には触れていない。チケットについては「すべてのチケットは払い戻しとなりますので、購入サイトにてご確認ください」と案内した。
問い合わせ先は公演ごとに分かれる。ダラス公演はチケットマスター(Ticketmaster)、メキシコシティ公演はスーパーボレトス(Superboletos)が窓口として案内された。
2月の横浜から始まった2度目のワールドツアー
『XG WORLD TOUR: THE CORE』は、XGにとって2度目のワールドツアーだ。2026年2月、神奈川・Kアリーナ横浜公演から幕を開け、アジア、ヨーロッパ、オーストラリア、北米、中南米を回る日程が組まれた。
ツアー名は、1月に発表した1stフルアルバム『THE CORE – 核』から取られている。グループ名のXGは「Xtraordinary Genes」の略で、核となる創造性を意味する”CORE”という言葉は、グループの成り立ちそのものにもつながる。
XGは、JURIN、CHISA、HINATA、HARVEY、JURIA、MAYA、COCONAの7人で活動する。2022年3月にシングル『Tippy Toes』でデビューし、前回のワールドツアー『XG 1st WORLD TOUR “The first HOWL”』では東京ドーム公演を含む世界35都市47公演で約40万人を動員した。2025年4月には、アメリカ最大級の音楽フェス「コーチェラ」でSaharaステージのトリを務めている。
北米編は、2025年4月のコーチェラ出演から約1年7か月を経て組まれた日程だ。
北米編はオークランドなど5公演が予定どおり
音楽ナタリーの報道によると、北米編のうちオークランド、ロサンゼルス、シカゴ、ハミルトン、ニューアークの5公演は予定どおり開催される。中止は最後の2都市に限られた。
| 公演日(現地時間) | 都市 | 会場 | 状況 |
|---|---|---|---|
| 11月3日(火) | アメリカ・オークランド | Oakland Arena | 予定どおり |
| 11月5日(木) | アメリカ・ロサンゼルス | Crypto.com Arena | 予定どおり |
| 11月9日(月) | アメリカ・シカゴ | United Center | 予定どおり |
| 11月12日(木) | カナダ・ハミルトン | TD Coliseum | 予定どおり |
| 11月14日(土) | アメリカ・ニューアーク | Prudential Center | 予定どおり |
| 11月17日(火) | アメリカ・ダラス | American Airlines Center | 中止 |
| 11月22日(日) | メキシコ・メキシコシティ | Arena Ciudad de México | 中止 |
ロサンゼルスのクリプト・ドットコム・アリーナや、シカゴのユナイテッド・センターは、NBAのチームが本拠地に使う大型アリーナだ。北米編は、こうした大型アリーナで組まれている。
公式サイトは中止の知らせを「本公演を楽しみにしてくださっていたファンの皆さまに、直接パフォーマンスをお届けすることができず残念ですが、ご理解お願い申し上げます」と結んだ。
海外公演の中止は今年ほかにも、説明はいずれも「予期せぬ事情」
日本のアーティストの海外公演をめぐっては、今年に入って中止の発表が続く。スポニチアネックスは6日、XGに加えてVaundyと藤井風の例を挙げ、いずれも公式には具体的な理由が説明されていないと伝えた。
Vaundyは8月26日、アジアツアー『Vaundy ASIA ARENA TOUR 2026 “HORO”』のうち、11月14日、15日に予定していた中国・上海公演の中止を発表した。その5日前の8月21日には、藤井風が12月26日に予定していたワールドツアーのタイ・バンコク公演の中止を明らかにしている。どちらも公式の説明は「予期せぬ事情により」だった。
XGの2公演が、この流れと関係があるのかどうか。公式サイトは何も語っておらず、事情は分かっていない。
ファイナルは来年2月の東京ドーム・京セラドーム大阪
ツアーは、来年2月に国内のドーム公演でファイナルを迎える。公式サイトが7月に発表した日程は、東京ドームが2027年2月10日(水)と11日(木・祝)、京セラドーム大阪が同27日(土)と28日(日)の計4公演だ。
ファイナルは『XG WORLD TOUR: THE CORE FINAL “1” & “7”』と題し、1日目を”1″、2日目を”7″として、それぞれ異なるコンセプトで2夜完結のステージを組む。9月25日からはオフィシャルチケット先行(先着)の受付も始まった。
中止の発表から一夜明けた7日昼の時点で、公式サイトに続報は出ていない。ダラスとメキシコシティのファンにとっては、払い戻しの手続きが当面の対応になる。北米ツアーは11月3日のオークランドから始まる。
[文/構成 by エンタメライター 和泉ユウスケ]








































































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