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【韓国コスメ】ロムアンド Gカラーグロス01は買うべき?発色・使用感を写真付きレビュー

【徹底レビュー】1年間使って感じたリアルな使用感

私がこのグロスを初めて手に取ったのは、「自分の唇の色に近い、でももっと綺麗に見えるリップが欲しい」と思っていたときでした。数あるリップの中からこの01番を選んだのは、まさに運命の出会いだったのかもしれません。

テクスチャーと塗り心地:ベタつかない”ぷるん”感

テクスチャーは、少しもったりとした重さがあります。まるで蜂蜜のようですが、唇に乗せると驚くほどスルスルと伸び、不快なベタつきは感じません。口コミサイトで「糸を引くテクスチャー」と表現されているのを見かけましたが、まさにその通り。この粘性が唇にピタッと密着し、美しいツヤの膜を作ってくれるのです。アプリケーターも塗りやすく、唇の輪郭を綺麗に取ることができます。

発色と仕上がり:まさに”MLBB”な絶妙ピンク

01番「ピオニーバレエ」は、その名の通り、バレリーナのチュチュを思わせるような、ふんわりと優雅なピンク色。透け感のある発色で、唇そのものの色を生かしながら、自然な血色感をプラスしてくれます。これぞまさに「MLBB(My Lips But Better)」。

濃いメイクができない日や、ちょっとそこまでの「すっぴん風メイク」の日に大活躍。これを塗るだけで顔全体の印象がパッと明るくなり、透明感のある可憐な雰囲気を演出できます。私が特に気に入っているのは、どんな肌色の人にも馴染みやすいニュートラルなピンクだという点です。

ツヤと保湿力:縦ジワが消えるガラス玉の輝き

このグロスの真骨頂は、なんといってもその「ツヤ感」。塗った瞬間から唇がぷるんと潤い、気になる縦ジワがどこかへ消えてしまいます。まるでガラス玉を唇に乗せたかのような、360度どこから見ても美しい光沢感。それでいて、ギラギラしすぎない上品な仕上がりなのが素晴らしい点です。

保湿成分としてホホバ種子油が配合されており、乾燥しがちな私の唇でも、長時間しっとり感が続きます。リップクリームを塗らなくても、これ一本でケアとメイクが完了する手軽さも魅力です。

メリット・デメリットを正直に解説

1年以上愛用してきたからこそ見えてきた、良い点と少し気になる点を正直にお伝えします。

良かった点(メリット)

  • 唯一無二のツヤ感: ぷるんとした立体感で縦ジワをカバー。
  • 万能な血色カラー: パーソナルカラーを問わず使いやすい絶妙ピンク。
  • 高い保湿力: 乾燥知らずで、リップケアも兼ねられる。
  • 重ね付けも自在: 単品でも、手持ちのリップに重ねても可愛い。
  • 高コスパ: 1,320円でこのクオリティは驚き。

気になった点(デメリット)

  • 色持ちはそこそこ: グロスなので食事をすると落ちやすい。
  • マスク移りは避けられない: ツヤ系リップの宿命ですが、マスクには付きます。
  • 風が強い日は注意: 粘度があるため、髪の毛が張り付くことがあります。

デメリットとして挙げた色持ちですが、ティントのように染まるタイプではないため、落ち方はとても綺麗です。ツヤが薄れていくだけなので、食事の後も汚くならず、さっと塗り直せるのはむしろ利点かもしれません。

SNSでの評判は?世間のリアルな口コミ

私だけでなく、世間の評価も非常に高いようです。大手口コミサイト@cosmeでは800件以上の口コミが集まり、5.2/7.0という高評価を獲得しています

SNSでは、以下のような声が多く見られました。

  • 「本当に飴玉みたいでちゅるちゅるの唇になれる!」
  • 「01番は粘膜リップとして最高。誰にでも似合うと思う」
  • 「グロスなのにベタベタしなくて使いやすい」
  • 「パケが可愛すぎて持ってるだけでテンションが上がる」

一方で、「色持ちはあまりしない」という意見も散見されましたが、これはグロスという製品の特性上、多くの人が納得して使っている印象です。

どんな人におすすめ?効果的な使い方と購入アドバイス

この「グラスティングカラーグロス 01 ピオニーバレエ」は、特に以下のような方に強くおすすめします。

  • ナチュラルメイクやスクールメイク、オフィスでも使えるリップを探している人
  • 唇の乾燥や縦ジワに悩んでいる人
  • 韓国アイドルのような、ぷるんとしたツヤリップに憧れる人
  • 手持ちのマットリップに重ねて、質感の変化を楽しみたい人
  • プランパーのピリピリ感が苦手だけど、ボリューム感は欲しい人

効果的な使い方としては、唇全体に均一に塗るのではなく、まず下唇の中央にたっぷりめに乗せ、それを上下の唇で「んまんま」と馴染ませるのがおすすめです。こうすることで、唇の中央に自然な立体感が生まれ、よりぷっくりとした仕上がりになります。

迷っているなら、まず手に取ってほしい一本

今回は、ロムアンドの「グラスティングカラーグロス 01 ピオニーバレエ」を1年以上愛用した視点から、徹底的にレビューしました。

自然な血色感、ガラス玉のようなツヤ、そして高い保湿力。これらすべてを1,320円という価格で実現しているのは、正直言って驚異的です。可愛い系のメイクはもちろん、大人の女性が普段使いしても浮かない上品さも兼ね備えています。

もしあなたが「何か良いリップはないかな?」と探しているなら、ぜひこのグロスを試してみてください。きっと、ポーチに欠かせないお気に入りの一本になるはずです。この”ガラス玉”の輝きを、あなたの唇で体験してみてください。

[文/構成 by MEDIA DOGS編集部]

※本記事の情報は記事公開当時のものです。ご覧いただくタイミングによっては内容が変更されている場合がありますので、最新情報をご確認ください。

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