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【十種の福を授かる?】神楽坂の毘沙門天「善國寺」の楽しみ方レポ!嵐ファン聖地巡礼から御朱印集めまで

参拝の記念に!御朱印と限定「ひめ小判守」

寅の日限定も!多彩な御朱印

善國寺では、参拝の証として御朱印をいただくことができます。通常の御朱印のほか、毘沙門天と虎がデザインされた「寅の日限定」の御朱印や、繊細な「切り絵御朱印」など、種類が豊富なのも魅力です。

また、日蓮宗のお寺なので、専用の御朱印帳である御首題帳には「御首題」をいただくこともできます。

御朱印の受付本堂右手の寺務所にて、時間は午前9時から午後5時頃までが目安のようです。

善国寺の本殿横にある、寺務所

金運アップの「ひめ小判守」は御開帳日を狙って

善國寺で特に人気なのが、年に数回しかない「御開帳日」限定で授与される「ひめ小判守」です。

これは金運招福のご利益があるとされる小さくて可愛らしいお守りで、これを求めて多くの人が列を作ります。

御開帳は、古くから縁起が良いとされる「正五九(しょうごく)」、つまり1月・5月・9月の「寅の日」に行われます。

開帳日は、真っ赤なお知らせ旗が立ちます。

ちなみに2025年(令和7年)の1月は9日(木)と21日(火)、9月は6日(土)が御開帳日として案内されていました。この日を狙って訪れれば、普段は見ることのできないご本尊の毘沙門天像を拝観できるうえ、限定のお守りも手にできるかもしれません。

訪れる前に知っておきたいポイント(良かった点・気になった点)

良かった点は、何と言ってもそのアクセスの良さと懐の深さです。神楽坂散策の途中にふらっと立ち寄れ、歴史探訪、聖地巡礼、パワースポット巡りと、訪れる人それぞれの目的で楽しめます。

一方で、少し気になった点を挙げるとすれば、口コミサイトなどで「御朱印の対応が少し素っ気なかった」という声を稀に見かけることです。日や担当の方によって印象が違うこともあるのかもしれません。

また、人気の寺院なので、御開帳日や年末年始はかなり混雑します。静かにお参りしたい方は、平日の午前中などが狙い目かもしれません。

SNSでの口コミは?

「神楽坂の善國寺へ。狛犬じゃなくて狛虎なのがカッコいい!力をもらえた気がする。」

「念願のひめ小判守をゲット!御開帳日に合わせて行ってよかった。小さいけどパワーありそう。」

「ドラマ『拝啓、父上様』を思い出して感動…。絵馬もたくさんあって、ファンの愛を感じました。」

SNS上では、やはり「石虎」の珍しさや、限定の「ひめ小判守」を手に入れた喜びの声が多く見られました。また、ドラマファンからの熱い投稿も絶えず、長年にわたって愛されている場所であることが伝わってきます。

これから善國寺へ行くあなたへ

神楽坂の善國寺は、ただお参りするだけの場所ではありませんでした。

400年以上の歴史に触れ、力強い石虎にパワーをもらい、限定のお守りに願いを込め、そして現代のカルチャーが息づく活気を感じる。そんな多層的な体験ができるのが、このお寺の最大の魅力だと感じます。

もし訪れるなら、ぜひ公式サイトで「御開帳日」やイベントの情報をチェックしてみてください。特別な日に訪れることで、きっと忘れられない思い出ができるはずです。

神楽坂の街歩きとあわせて、ぜひこの魅力的なパワースポットに立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

[文/構成 by MEDIA DOGS編集部]

※本記事は訪問時の情報をもとに作成しています。サービス内容や営業時間、料金等は変更される場合がありますので、最新情報は公式サイトや店舗にご確認ください。

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