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【高円寺探訪】駅名の由来になったお寺「高円寺」!徳川家光も愛した緑深きパワースポットへ

知る人ぞ知る見どころ!散策がもっと楽しくなるポイント

ただ散策するだけでも十分に癒やされますが、事前に知っておくとさらに楽しめるポイントを2つご紹介します。

圧巻の「双龍鳥居」

本堂の左奥へ進むと、稲荷社の前に少し小ぶりながらも、とてつもないオーラを放つ鳥居があります。よく見ると、柱に龍が巻き付いているではありませんか!これは「双龍鳥居」と呼ばれるもので、品川神社、馬橋稲荷神社と並んで「東京三鳥居」の一つに数えられる珍しいものだそうです。

間近で見る龍の彫刻は迫力満点。願いを天に届ける「昇り龍」と、天から降りてきて願いを叶える「降り龍」が彫られていると言われています。訪れた際はぜひ探してみてください。

徳川家ゆかりの証「三つ葉葵の紋」を探せ!

徳川家光が愛したお寺ということで、境内のあちこちで「三つ葉葵の紋」を見つけることができます。例えば、本堂の屋根にある鬼瓦や、山門の扉など。まるで宝探しのように紋を探しながら境内を歩くのも、このお寺ならではの楽しみ方かもしれませんね。

SNSでの評判は?みんなの口コミ

他の人はどう感じているのでしょうか?SNSを少し覗いてみました。

「高円寺に本当にお寺があった!しかも徳川家ゆかりとかすごい。緑が多くて気持ちいい場所だったな〜。」(20代・学生)

「高円寺の双龍鳥居、やっと見に行けた!小さいけどパワーがすごい。駅から近いのに別世界みたいに静かで、最高の癒やしスポット。」(30代・会社員)

やはり、「駅名のお寺が実在した」という驚きと、緑豊かな境内の雰囲気に癒やされたという声が多く見られました。知る人ぞ知るパワースポットとして、じわじわと人気を集めているようです。

高円寺散策を考えているあなたへ

賑やかなカルチャーの街というイメージが強い高円寺。しかし、ほんの少し歩くだけで、こんなにも静かで歴史を感じられる空間が広がっていることに、私は大きな感動を覚えました。

「宿鳳山 高円寺」は、ただ地名の由来になったというだけでなく、徳川家光の心を掴んだおもてなしの精神と、都会の喧騒を忘れさせてくれる豊かな自然が今も息づく場所です。

高円寺でショッピングや食事を楽しんだ後、少し足を延ばして、この静寂な空間で心をリセットしてみてはいかがでしょうか。きっと、高円寺という街の新たな一面を発見できるはずです。

[文/構成 by MEDIA DOGS編集部]

※本記事は訪問時の情報をもとに作成しています。サービス内容や営業時間、料金等は変更される場合がありますので、最新情報は公式サイトや店舗にご確認ください。

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